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7月以降は相当ヤバい!? 「南海トラフ地震」の発生時期には法則があった!!

tocana / 2015年6月29日 9時0分

 いつ起きてもおかしくないとされている「南海トラフ地震」(東海・東南海・南海地震の総称)。被害想定によると、最悪のパターンでは32,000人の犠牲者が出るという。政府の地震調査委員会が算出した2013年1月から30年間の発生確率は、M8~9クラスの地震が60~70%となっているが、これはあくまでも確率論に基づく推定であり、具体的にいつ起きるかは不明だ。

【その他の画像はこちらから→http://tocana.jp/2015/06/post_6703.html

 しかし、筆者が過去の南海トラフ地震を独自に調査したところ、発生時期に"偏り"があることがわかった。さらに、昭和南海地震(1946年)の前兆現象を地元漁師などから収集した人物が、その結果を本にまとめている。時期的な偏りから導き出される発生時期を中期的予測として、さらに前兆現象を収集すれば、地震を予知することも可能になるかもしれない。今回は、その可能性を探ることにしたい。


■南海トラフ地震の発生時期には"偏り"がある!!

 歴史上知られている過去の南海トラフ地震は十数回あるが、それらすべては7~2月に起きており(特に12月に集中)、3~6月の春先から初夏にかけては起きていない。今までのところ、その理由はまったくわからない。しかし筆者が、過去に南海トラフ以外の地域で起きた大地震について調べたところ、発生時期に偏りは見られず、各月にほぼ均等に起きているのだ。なぜか南海トラフ地震だけ、発生する月に偏りがあることになる。


■黒潮の大蛇行と関係が!?

 なぜ南海トラフ地震のみ発生時期に偏りが見られるのか? その理由を探求する過程で、筆者は"黒潮"に注目した。日本列島の南岸に沿って流れる黒潮(別名:日本海流)は、時期によって紀伊半島・遠州灘沖で南へと大きく蛇行して流れることがあり、「黒潮の大蛇行」と呼ばれている。そこで、南海トラフ地震と「黒潮の大蛇行」に何らかの関連性が見られるかどうか調べたところ、なんと過去の南海トラフ地震は、すべて黒潮の直進期(大蛇行が起きない期間、非大蛇行期)に発生していたのだ。

 さらにリサーチを進めると、筆者は科学者による同様の研究を見つけた。気象庁地震火山研究部の岡田正実氏による1978年の研究だ。1870年以降に起きた南海トラフ地震(M6.5以上)を調べた岡田氏は、地震の発生と潮流に関係があることに気づいた。そして、南海トラフの大地震は、黒潮の直進期に発生しやすいと結論づけたのだ。

「黒潮の大蛇行」は、いったん発生すると5年程度持続するという。ちなみに現在は直進期にあたり、その点を考えれば南海トラフ地震の発生に注意すべき期間ということになる。


■古老たちが語った数々の"前兆現象"

『南海地震は予知できる』(中村不二夫著、高知新聞社)という本がある。高知県で病院の送迎バス運転手として働く中村不二夫氏が、昭和南海地震(1946年)の経験者である古老たちから聞き取った内容をまとめて自費出版したものだ。科学者でもない一般人が、よくもここまでまとめたと感心する内容で、南海トラフ地震の前兆を探る上で非常に貴重な資料となっている。

 終戦翌年の混乱のさなか、1946年12月21日午前4時19分に起きた昭和南海地震は、M8.0の巨大地震だ。9分間もの揺れが続いた後に、高さ4~5メートルの津波が発生したという。地震から10分もたたないうちに襲ってきた津波により、高知県・徳島県・和歌山県を中心に、1,330名の死者・行方不明者が出た。

 中村氏が運転する病院送迎バスは海沿いを走るため、昭和南海地震を経験した元漁師たちがたくさん乗り込んでくる。彼らが話す巨大地震と津波の体験を貴重なものと確信した中村氏は、5年の歳月をかけ約150人から聞き取り調査を行った。そして得られた情報を整理してみたところ、さまざまな前兆現象が見られることがわかったのだ。その中でも特に重要なものが、以下の5つだ。

1. 異常干潮
 地震前日の夕方から大きく潮が引いた。潮位の異常は数日前から起きていた。これは地殻変動による沿岸の地盤の隆起によるものと思われ、地震前夜の22時半頃に干潮はピークに達する。以降、水位はゆるやかに戻ったが、発震直後に再度急激な引潮が発生した後で津波に襲われた。

2. 井戸水が枯れた
 高知市のある民家では、2~3日前から釣瓶(つるべ)で汲めないほど井戸が枯れた。地震発生の3時間ほど後には、逆に井戸水が満杯状態となった。

3. 海水汚濁
 高知県宇佐町の沖合で操業していた約30隻のサバ漁船で、船の流れを安定させるための漁具にドロドロしたヘドロのような汚物が付着して、海藻が腐ったような異臭が立ちこめた。海底の地盤に陥没・亀裂が生じたために、地中から放出された可能性が高いと思われる。

4. 地震前の暖気
 地震の数日前から、12月にしては異常に暑かったという証言が多い。これは宝永地震・安政南海地震の時の古文書にも見られる記述だという。

5. スルメイカの大漁
 その年はスルメイカがよく獲れたという証言が多い。また、地震前日にはイカに限らず漁の収穫がなく、早めに引き上げたという人々も少なくなかった。

 ほかにも、地震前夜に空が真っ赤に染まっていたり、直前に地鳴りを聞いたといった証言もある。また中村氏は、2013年10月に東北地方を訪ねて、地元の漁師たちから東日本大震災の前兆現象について聞き取りを行っている。その結果、イワシ・マグロ・毛ガニの大漁、磁気コンパスの乱れ、異常な潮の流れ、当日の高気温などの報告が集まった。


■南海トラフ地震から身を守るために

 さて、紹介してきたように南海トラフ地震(特に南海地震)については、以下の条件が揃う時にとりわけ注意が必要といえるだろう。

・7月から2月にかけて
・黒潮の直進期(大蛇行が起きない期間)
・前兆と思しき異常な現象が見られた時

 中村氏が収集した前兆現象は、特別な測定器などが不要であり、すべて人間が五感で把握できる「宏観異常現象」と呼ばれるものだ。南海トラフ地震による被害が想定されている地域にお住いの方々は特に、いつ起きるかわからないと諦めるのではなく、今回紹介した"発生時期の偏り"や"前兆現象"を念頭に、その時に備えていただきたい。

(文=百瀬直也)


※画像は「Wikipedia」より引用
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真鍋かをり「ブログの女王」吉井和哉92年メジャー

2015年 06月26日 06時45分提供元:日刊スポーツ

タレント真鍋かをり(35)が25日深夜、元THE YELLOW MONKEYの吉井和哉(48)と結婚したことを自身のブログで発表した。真鍋は妊娠しており、秋にも出産予定であることも報告した。
 2人のプロフィルは以下の通り。
 ◆真鍋(まなべ)かをり 1980年(昭55)5月31日、愛媛県生まれ。横浜国大卒業。00年東洋紡水着キャンペーンガールと日テレジェニックに。同年日本テレビ系「平成夫婦茶碗」で連続ドラマ初出演。04年開設したブログが人気となり「ブログの女王」と呼ばれる。現在NHK・Eテレ「NHK高校講座 世界史」、文化放送「大竹まことゴールデンラジオ!」などバラエティーや情報系番組で活躍。血液型A。
 ◆吉井和哉(よしい・かずや)1966年(昭41)10月8日、東京生まれ。88年にTHE YELLOW MONKEYを結成。ボーカルとギターを担当し、92年にメジャーデビュー。「SPARK」などがヒット。04年同グループが解散。06年には吉井和哉の名前でソロ活動スタート。最近は7月スタートのフジテレビ系アニメ「ドラゴンボール超(スーパー)」のオープニング曲担当が決定。趣味は釣り。血液型A。

日刊スポーツ
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眞鍋かをり ふっくらお腹で6月に入ってから妊娠が噂に…

スポニチアネックス 6月26日(金)5時0分配信

 タレントの眞鍋かをり(35)と恋人でロックバンド「ザ・イエロー・モンキー」のボーカルとして活躍した歌手の吉井和哉(48)が結婚した。眞鍋は現在妊娠しており、秋に第1子が誕生する予定。

【写真】19日にお腹まわりがゆったりとした服装で登場した眞鍋かをり

 眞鍋のおめでたについては今月に入ってから、噂になっていた。12日に都内で行われた著書のサイン会で珍しくおなか回りがゆったりしたワンピースを着ていたため「妊娠した?」との見方が広がりはじめた。テレビ局などの仕事先でも「おなかが膨らんでいるように見えた」との声も聞こえるようになってきた。

 スポニチ本紙の取材では、眞鍋は将来的な結婚を見据え、2014年の夏ごろから酒量や糖分の節制など食生活の改善に取り組み、周囲に「本当に体調が良くなって毎日健康だと実感している」と明かすようになった。そんな中で妊娠が分かったのは「今年の春ごろ」(友人)。すぐに吉井に打ち明けたところ、以前から結婚の意思はお互いに確認していたため「子供が生まれる前に婚姻届を提出しようという話になった」(友人)という。

 26日、眞鍋は自身のブログで「私、眞鍋かをりは かねてよりお付き合いしておりました吉井和哉さんと結婚し、現在新しい命を授かっていることをご報告させていただきます」と報告している。

 眞鍋はすでに安定期に入っており、秋に出産予定。2人は同居しており、事実上の新婚生活をスタートさせている。親しい友人やレコード会社、テレビ局、広告代理店など仕事先の関係者にも報告を済ませ、第1子の出産に向け「大切に命を育てていこうと思っています」としている。

 出会いから4年。13歳差でバツイチ、4人の子供がいる吉井との結婚は障壁が多かったが、愛の証を得たことで念願の幸せのゴールに飛び込むことになった。
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真鍋かをりが吉井和哉との結婚、妊娠を発表

日刊スポーツ 6月26日(金)2時8分配信

 タレント真鍋かをり(35)が25日深夜、元THE YELLOW MONKEYの吉井和哉(48)と結婚したことを自身のブログで発表した。真鍋は妊娠しており、秋にも出産予定であることも報告した。

【写真】真鍋かをり、破局報道に笑顔でスルー

 ブログには「私、真鍋かをりは、かねてよりお付き合いしておりました吉井和哉さんと結婚し、現在新しい命を授かっていることをご報告させていただきます。秋には子供が生まれてくるという喜びも…」と記している。

 同時に家族や友人、真鍋にかかわった全ての人への感謝の気持ちもつづっている。2人の熱愛は日刊スポーツが12年2月に報じていた。
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ヒロミ惨敗!テレ朝「美女たちの日曜日」3か月で打ち切り

東スポWeb 6月24日(水)6時29分配信

 タレント・ヒロミ(50)がMCを務め、4月に放送を開始したばかりのテレビ朝日系情報番組「美女たちの日曜日」(日曜午前10時)が、28日の放送をもって打ち切りになることが22日、本紙の取材で分かった。爆笑問題が司会を務める「サンデー・ジャポン」(TBS系)、ダウンタウン・松本人志(51)の「ワイドナショー」(フジテレビ系)がしのぎを削る激戦区の時間帯にヒロミが乗り込んだが、わずか3か月で白旗を掲げる結果となった。

 再ブレークで勢いに乗るヒロミでさえも「サンジャポ」「ワイドナショー」という“2強”の牙城は崩せなかった。30代のテレ朝関係者は「恥ずかしい話なんですが、『シッポを巻いて逃げた』と後ろ指をさされても仕方ありません」と苦い顔でぽつぽつと語り、こう続ける。

「この時間帯はもともと『報道ステーションSUNDAY』を放送していて、報道系で勝負していた枠。ただ裏番組が強すぎて視聴率がなかなか取れなかった。報道系では太刀打ちできないとヒロミさんを起用したのですが…。最近では1%台を記録する週もあったので、打ち切りも仕方ないところ。将来的には“勇気ある撤退”となればいい、としか言いようがない」

 打ち切り後は、旅番組や地域の散策番組などが調整されているようだ。

「美女たちの日曜日」の制作発表会見で、ヒロミは「ゆっくり始めていきますから」とマイペースで勝負すると宣言していた。ところが、わずか3か月での打ち切りという悲惨な結果に。

「さすがにヒロミさんに責任を押し付けるのはかわいそう。これは支えるスタッフの力不足と言わざるを得ないでしょう」とは、40代のベテラン社員だ。

 視聴率が取れなかった原因の一つに、視聴者を意識しすぎたことが指摘されている。

「ヒロミさんは多趣味で、ほかの人にはマネできない遊びができる。時代に流されない“オンリーワン感”がセールスポイントなのに、サポートに若手のお笑いトリオ『パンサー』の向井慧を投入するなど、時代に合わせようとしてその結果“ヒロミ色”を薄めてしまった。このレベルなら、サンジャポやワイドナショーに勝てないのは当たり前」(同)

「美女たちの日曜日」が始まる前は、松本の「ワイドナショー」に、ちょくちょく出演していたヒロミ。腹をくくって裏番組のMCに挑戦したが、完全に“外れクジ”を引かされた形になった。それでも「ヒロミにはテレ朝の“補償”があるはず」と言うのはある芸能プロ幹部だ。

「これで使い捨てはさすがにない。若手芸人じゃないんだから。この時間帯はさすがにヒロミもやりたがらないが、他の番組でのMCクラスでのオファーがあるだろうね」(同)
 とはいえ、ヒロミが爆笑問題や松本に歯が立たなかったという結果が、明確に残ってしまったことは間違いない。
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ドラマのTBS「木9」消滅…10月バラエティーに

日刊スポーツ 6月24日(水)6時7分配信

 「渡る世間は鬼ばかり」など多くの名作を生んだTBSのドラマ放送枠「木曜9時」が今年秋からバラエティー番組の放送枠に変わることが23日、複数の関係者への取材で分かった。

 1971年(昭46)からドラマ枠になって以来、「渡る世間-」や「HOTEL」「3年B組金八先生」など話題作を放送してきたが、最近は視聴率で苦戦が続いていた。後任番組の詳細は不明だが、10月期の改編に合わせ、新たにバラエティー番組を放送する予定だ。

 同局は4月の改編で、かつて「水戸黄門」などを放送した「月曜8時」の枠を59年ぶりにバラエティー番組に変更したばかり。今年10月からプライムタイムの連続ドラマ放送枠は「3」となる。関係者によると、今年秋から深夜にドラマ放送枠を新設するという。

 ◆TBS「木曜9時」 71年10月からドラマ枠になり、76年10月から音楽番組枠となり「ザ・ベストテン」などを放送。09年4月からバラエティー番組枠となり、ドラマ枠は水曜9時に移ったが、10年10月から再びドラマ枠に。「日本の嫁シリーズ」「HOTEL」「ホットマン」「サラリーマン金太郎4」「白夜行」「MOZU」などを放送。「渡る世間は鬼ばかり」は90年から11年の最終シリーズまで合計10シリーズ、「3年B組金八先生」は95年第4シリーズから第7シリーズを除いて08年第8シリーズまで放送した。
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残酷なコンビ格差!ピース又吉の相方・綾部、仕事激減で精神崩壊寸前!?

アサ芸プラス / 2015年6月23日 17時59分

 お笑いコンビ・ピースの又吉直樹の小説「火花」が、芥川賞候補に選ばれたことが19日、わかった。5月に発表された三島由紀夫賞では惜しくも受賞を逃しただけに、今回のリベンジに注目が集まっている。

「又吉は学生時代、国語の実力テストで偏差値75の全国トップ成績を収めており、小説『火花』以前に発売したエッセイ集の時から、すでにその文才はプロからも評価されていました。ただ称賛される一方で、まだまだ多くの小説ファンからは『お笑い芸人に賞をやるな』といった批判や、今回の芥川賞ノミネートは、過去に最年少記録を樹立した綿矢りさの時のような話題性重視のノミネートではないかとの声もあります」(文芸誌編集者)

 とはいえ、3月11日に出版された「火花」の売り上げは、すでに30万部を超えており、2015年上半期の売上ランキング小説部門では1位となっている。そんな絶好調の又吉だが、相方である綾部祐二のほうは現在、仕事が激減しているという。

「かつてのピースは、甘いルックスでファンを魅了していた綾部への注目度が高かった。しかし又吉はお笑い以外にも、ファッションセンスや文章などその多彩な才能が徐々に浸透しファンを拡大、そして小説のヒットで現在では立場が逆転しています。テレビや雑誌でも呼ばれるのは又吉ばかりで、綾部の仕事は激減。そのため『最近ヒマで、仕事がない』『もう仕事がドンドンなくなるくらいなら、スパッと辞めます』と真剣な口調で悩んでいたと先日、ラジオでドランクドラゴンの鈴木拓が暴露しており、彼の精神状態は芳しくないようです」(芸能誌記者)

 もし又吉が芥川賞を受賞することとなれば、ますますコンビの格差は広がっていきそうだ。

(森嶋時生)
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「これヤバイだろ」SKE48松井珠理奈、カメラの前での突然の異変に心配の声続出!

アサ芸プラス / 2015年6月23日 17時59分

 6月24日に放送される音楽番組「テレ東音楽祭」(テレビ東京系)の宣伝映像がユーチューブの「テレビ東京公式チャンネル」で公開された。映像ではテレビ東京の社長が、AKB48メンバーにインタビューしていくというものだが、そこに登場するSKE48・松井珠理奈の様子が明らかにおかしいと話題になっている。

「6人のメンバーがテレビ東京社長からのインタビューに答えるという映像なのですが、途中、なぜか松井1人だけソファーにもたれた状態となり、口を両手で押さえたまま動かなくなります。その後もほとんどリアクションがなく、目がうつろで放心状態になったかと思えば、突然脈絡もなくスタッフの方へ向かってニヤニヤと笑みを浮かべたり、ビクビクと震えるなど、明らかに異常な様子が伺えます」(芸能誌記者)

 映像を見たファンからは「途中からずっと震えてる」「これヤバイだろ。少し休ませたほうがいい」「休養させないと取り返しがつかなくなるぞ」と松井の体調を心配するファンの声が相次いでいる。

 また今回の映像では、他のメンバーが続々とインタビューに答えていく中で、松井のところだけはカットされているという。

「おそらく松井はコメントも出来ないほど、体調不良のまま収録に臨んだのではないでしょうか。彼女は現在、多忙なスケジュールに加え、ずっとWセンターで苦楽を共にしてきた松井玲奈の卒業が発表されたことで、心身ともに疲れ果てている。今後、SKE48を一人で背負っていかなければならないという精神的プレッシャーが彼女を苦しめているのかもしれません」(アイドルライター)

 今年放送された「AKBINGO!」(日本テレビ系)の占いで、柏木由紀の熱愛スキャンダルを的中させていたとして話題になったゲッターズ飯田は、同番組で、松井を「今年はストレスを抱えたり過労気味になる」と予言していたため一部では体調不良が心配されてきた。ぜひ松井には無理をせず体調を整えてから、再び元気な姿を見せてほしいものだ。

(森嶋時生)
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女の子のふともも写真がいっぱいの展示「曖昧☆ふともも写真館」開催

ねとらぼ / 2015年6月23日 15時26分

 女の子のふともも写真の展示「曖昧☆ふともも写真館」が東京・浅草橋のギャラリー「TODAYS GALLERY STUDIO」で開催されます。期間は7月3日から7月12日まで。写真を撮ったのは、ふとももに愛情を注ぎ写真集も出版したゆりあさん。7月発売の新作写真集の収録ショット、アーカイブ作品、本展撮り下ろしの新作写真など、約200点以上の作品の展示が予定されています。

 200枚のふともも写真は、いずれも「顔出し」なし。ふとももから想像力(妄想力?)を広げるアートとなっています。会期中には、女性の希望者限定でゆりあさんがふとももを撮影してくれる「ふともも撮影会」も開催。ふともも写真はその場でプリントしてプレゼントしてもらえるほか、許可を出せば会場のパネルにも展示されます。

 入場料は500円。先着100人に「ふとももオリジナルポストカード」がプレゼントされます。ふとももフェチの人はお見逃しのないように!
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【ウラ芸能】有村架純、したたかさでビッグになる?!

NewsCafe / 2015年6月23日 15時0分

デスク「ヒット中の映画『ビリギャル』を見てきたけど、主演の有村架純(22)って、私生活もあの映画みたいにガツガツやってたらしいな」

記者「彼女は兵庫県伊丹市出身ですが、中学1年の時に両親が離婚。姉とともに母親を支えるため、県立高校在学中は週に6日も寿司チェーンやそば店でアルバイトする中、オーディションを受けて芸能界を目指すハングリー生活だったんです」

デスク「NHK朝ドラ『あまちゃん』では小泉今日子(49)の10代のころを演じて注目されたけど、あれから2年近くたつけど、今や有村はヒロインだった能年玲奈(21)や準ヒロインの橋本愛(19)を完全にしのぐ存在だ」

記者「能年は洗脳騒動があって開店休業状態だし、橋本もイマイチ。2人がメンタル面で不安があるのに比べれば、有村は精神的にタフです」

デスク「ああ…『必要があれば脱いでもいいって』言ってるってな」

記者「今、人気上昇中なのですぐにはないでしょうが、演技派に脱皮する際にはそれくらいやりそうですね」

デスク「ムハッ、そりゃ楽しみだ」

記者「デスクが期待するような巨乳ではなく、がっかりのほうだと思いますけど…」

デスク「いや小ぶりでも美乳だと思うぞ。期待しちゃう、デヘヘ」

記者「24日放送のスペシャルドラマ『永遠のぼくら sea side blue』(日本テレビ系)は地上波で初の主演ですよ。男女8人の群像青春ドラマですが、格上の女優、成海璃子(22)を押しのけてのメーン。連ドラ主演が発表されるのも時間の問題でしょう」

デスク「うん…根性あるっていうのは、この前女性誌に有村のお姉ちゃんが出てたのを見ても思ったよ」

記者「5月に東スポが、大阪を拠点にグラドルをやっている新井ゆうこ(24)が有村の実姉だとスッパ抜きましたね」

デスク「お姉ちゃんのほうは、世間的に無名だろ。それが『私が有村の姉です…』って今頃カムアウトしたのはどうしてだろ?」

記者「有村は『あまちゃん』終了後から結構売れてましたから、もっと前に新井が妹の名前を利用してもよさそうなもんですが…」

デスク「姉の仕事がパッとしないもんだから、有村サイドが抑えてたんだろ」

記者「そんな姉の話題作りに利用されても大丈夫なくらい有村が売れ、今は余裕ってことじゃないですか」

デスク「有村って、『あまちゃん』で顔が知られたばかりの2013年夏に『フライデー』にジャニーズ・Hey! Say! JUMPの岡本圭人(22)とのラブラブツーショト写真が流出して掲載されたことがあったよな」

記者「あれは、あざとかったですね。いい友達で押し通しましたが、交際そのものより話題作りのにおいがプンプンしてました」

デスク「昭和のアイドル顔しているのに、あのしたたかさはたいしたもんだよ」

記者「松田聖子(53)に連なる図太さかも」

デスク「どこまでビッグになるか、見届けたいもんだ」
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ソフトバンクから5.7型フルHD液晶搭載スマホ「AQUOS Xx」

J-CASTトレンド / 2015年6月23日 11時0分

ソフトバンクモバイル(東京都港区)は、シャープ製スマートフォン「AQUOS Xx(アクオス・ダブルエックス)」を2015年6月下旬以降に発売する。

リコーのデジカメ開発メンバーによる「GR certified」認証取得の高画質カメラ搭載
色再現力や省電力化を向上させた新開発バックライト「S-PureLED」採用し、シリーズ史上最大という5.7型フルHD液晶(1920×1080ドット)を搭載。3辺の縁が狭い狭額縁「EDGEST」で、ディスプレイの占有率を高めたデザイン。側面には質感が高く高級感のあるアルミのメタルフレームを採用。

リコーのデジタルカメラ「GRシリーズ」開発メンバーによる画質改善認証プログラム「GR certified」取得の高画質1310万画素カメラを搭載。光学手ブレ補正機能や、最大70倍までのスーパースロー映像撮影に対応する。

OSは「Android 5.0」をプリインストール。プロセッサーはオクタコア(8コア)の「MSM8994」(2GHz×4、1.5GHz×4)を搭載。メモリーは3GB、ストレージは32GB。microSDXC(最大128GB)に対応。無線通信はIEEE 802.11a/b/g/ac準拠の無線LAN、Bluetooth 4.1をサポートする。近距離無線通信「NFC」、おサイフケータイ、フルセグ/ワンセグ、防水などに対応。バッテリー容量は3000mAh。カラーはアンバーブラック、ホワイト、レッドの3色。
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「後継者にも100億円ぐらいやらないといかん」孫正義インタビュー(1)大西 孝弘

まるでプロスポーツのスター選手のようだ。
 165億5600万円ーー。
 6月19日、ソフトバンクが提出した有価証券報告書で、2014年度にニケシュ・アローラ氏に支払った報酬総額が明らかになった。アローラ氏は孫正義社長から「最も重要な後継者候補」に指名され、同日の株主総会での承認を経て、代表取締役副社長に就任した。孫社長は株主総会で「私の期待の星」と紹介した。
 同氏の報酬総額の内訳は、短期報酬が145億6100万円で、株式による報酬が19億9500万円だ。総額には一時金が含まれている。ちなみに孫社長の役員報酬は1億3100万円。保有する自社株から100億円の配当を受け取っている。

『孫正義の焦燥 俺はまだ100分の1も成し遂げていない』
 東京商工リサーチによると2014年の日本企業における役員報酬の最高額は、田辺耕二ユーシン会長兼社長の14億500万円。しばしば高額報酬が話題に上る日産自動車のカルロス・ゴーン会長兼社長は9億9500億円だった。アローラ氏の報酬はそれらをはるかに上回るばかりか、世界的に見てもトップレベルだ。
 アローラ氏を迎える前、孫社長は筆者のインタビューで後継者と報酬について語っていた。このほど上梓した書籍『孫正義の焦燥』では触れていないインタビューを紹介する。
経営者の高額報酬に対しては反発もあります。孫さんは経営者の報酬についてどのように考えてますか。

孫正義:アメリカのゴールドラッシュの時に西海岸に命懸けでカーボーイがどんどん行ったというのは、結局のところ一攫千金だから。銭金のためにというのは浅ましいと思うかもしれないけれども、やっぱり何がしかの夢がないとさ、本当に命懸けで勝負するかよと。

 インセンティブが大事なんだよね。ましてや、ちょっとしたインセンティブじゃね、これはあかんて。

大風呂敷ばっかり広げている男に付いていくのは…

 それはね、日本がもう一回復活するのに、自分で創業して100億(円、以下同)、1000億の企業に仕切るだけの才覚を万人が持っているなら、それほどいいことはないんだけど。

 これはもう本当にね、1万人に1人、10万人に1人、それこそ100万人に1人だよ。1億2000万人いてさ、100人もいないじゃないかな。


ソフトバンクの孫正義社長。米誌フォーブスによると2014年の資産は139億ドル(1兆6680億円)に達する(写真=的野 弘路、以下同)
創業して一代で売上高1000億円以上の会社をつくり上げている経営者は、100人もいないかもしれません。

孫:ゼロから創業して1兆円に仕切った創業経営者ってさ、何人いるよ。100万人に1人もいないよ。

 それを求めるのはね、なかなか難しいよ。でもね、そういう創業経営者に一緒に付いていって、付いていった10人のうちの1人になるのは、それは不可能じゃないんだよ。

それでもリスクがありますからね。

孫:おお、そこに懸けて付いていくだけでリスクなんだよ。

 はっきりいって宮内(謙ソフトバンクモバイル社長)が1000万人に1人の才覚があるかというと、うーんまあまあね、と思うよ。

日本能率協会を退職して孫さんに付いていきました。

孫:そう。安泰だった仕事を辞めて、何か訳の分からない大風呂敷ばっかり広げている男にさ、まして年下のところにね、『はい』と言って付いていくというのは、大変なリスクだよ。

 だから、僕は宮内には少なくとも彼が引退するころまでには100億ぐらいはやらなきゃいかんと思っているんだよ。うん。本当に。 僕の後継者になる男にも、100億ぐらいはやらないといかんと思っているんだよ。

 やっぱり一握りの奴にはそのくらいのメリハリがないといかんと。そのかわり寝食忘れて、言い訳抜きで、それはもう突撃せないかんと。

日本の社会は、ばばーと復活する

 何か訳の分からない何人かが経営者の周りで100億円もらっていたとする。そしたら、『おお、俺は1000万人に1人の男ではないけど、一緒に命張って付いていく』という気概の奴がぽこぽこ、ぽこぽこと幾つかの会社で生まれるよ。そしたら、日本の社会はばーっと復活する。
 それぞれの業界で命懸けの奴らが生まれてくる。それが本当の活力なんだよ。

 国から何か補助金もらったってぜんぜん成果が出ないやんか。あんなの税金の無駄遣いだよ。

 それより民間が勝手に自力で野生の本能を取り戻す仕組みが大事だよ。そういうカルチャーが大事なんだよ。

 小学校のゆとり教育とか言われるけど、サラリーマン社会もゆとり社会になっちゃったんだよ。横並びに横並びでみんな手をつないで落ちぶれると。

俺はもう金の対価という次元は終わっている

やっぱり米アップル、韓国サムスン電子の社員たちは、すさまじく働くと聞きます。

孫:すさまじく働くよ。日本を羊の集団から狼(おおかみ)の集団にしなけといかんよ。


 だから、そこで成功事例をつくれば、ロールモデルとして他も続いていく。「一握りの成功事例はいけない」と言っちゃいけないんだよ。

 宝くじですら5億円とか8億円とかもらえるんだから、何の努力もしてないんだから。(笑)

 だけどさ、それより高い確率で努力の見合いがあると思ったらさ、やる気が出るぜ。

 だから、まさに我々がそうやって攻めていって、いろいろなリスクを冒してでも攻めていくと。それはやっぱりそういうオーナー経営者、創業者としてのファイティングスピリッツだよね。それに一緒に付いていこうかというその山賊どもがさ、後ろにいるわけですよ。

 俺はもう金の対価という次元ははっきり言って終わっているんだよ。どうせ使い切れないから。だけど、創業者としての事業意欲やスピリッツは別次元のものがあるんだよ。

なぜその意欲が変わらないんですか。

孫:それはやっぱり志がでかいからだよ。まだまだ到達にほど遠いと。99%は空の向こうだと思っているんだよ。

それは10代の頃に作った人生50カ年計画から逆算していくと、まだ足りないということですか。

孫:やっぱり足らない。世界で一番にならなきゃいけないと。しかもそのドメインがだんだん大きくなっている。しかも情報革命で人々を幸せにという理念があるから、それはもう果てしなく遠い志なんだよ。

鬼退治行くのにきび団子がないと

 だけど、後ろについてくる奴にはさ、その果てしなく遠い立派な志もいいけど、でも、命懸けで鬼退治行くのに、きび団子の1つや2つ後ろにないとさ、行こうちゅう意欲も出ないやん(笑)

そうですね。

孫:付いてくるだけで100億だよと(笑)

でっかいきび団子ですね。

孫:自分で発明しなくてもいいと、一緒についてこいと。そのかわり命はないかもしらんと。付いてくるならあげましょう100億円と(笑)

 そしたら、自分でつくり上げるだけの才覚なくたって、それじゃもう行こうかと。この際、突撃だと。城一つ、俺も欲しいと。それはうちは日本では珍しいかもしれない、シリコンバレーでは当たり前なんだよ。

 日本の社会の物差しでいうと飛びはねた危険思想のおかしな奴と。日本の村社会の常識でいえばね。だけど、シリコンバレーでは常識の発想で、何で日本ではそれがないのと。どうやってそういう仕組みの中で命懸けで戦うのかと思う。
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石原さとみに囁かれ始めた「電撃引退」の噂

アサ芸プラス / 2015年6月23日 9時59分

 人気コミックを実写化した映画「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」(8月前編公開・9月後編公開)に出演している石原さとみ。先日、CM総研が発表した「2014年度・CMタレント好感度ランキング」女性部門で6位にランクインするなど、高い支持を集めている彼女だが、なんと「人気絶頂のうちに芸能界を引退するのではないか」といった噂がメディア関係者の間で広まっているという。

「以前から石原さんは芸能界に執着がなく、最近も周囲に『女優以外にも新しい仕事を試してみたい』と漏らしているそうですよ」

 こう語るのは、在京テレビ局の中堅スタッフである。

 また、石原と面識のあるイベント会社役員も「確かに最近聞くようになった話ですね」と言って「電撃引退説」について語るのだ。

「さとみちゃんはいずれ東京を離れ、ニューヨークに住みたいんだと思います。3年前、彼女がニューヨークを訪れるドキュメンタリー番組が放送されましたが、プライベートでも何度も訪れているみたいで憧れの街なんだとか。人気絶頂の今、突然渡米する‥‥なんてこともありえますよ」

「サトミスト」にとっては、気が気でない話である。
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とんねるずも不手際…広瀬すずの「スタッフ軽視発言」に異論

日刊ゲンダイ / 2015年6月23日 9時26分

「いつもお世話になっているスタッフの方々に誤解を与えるような発言をしてしまい申し訳ありませんでした。本当にごめんなさい」――。19日、ツイッターで謝罪したのは広瀬すず(17)。

 発端は18日放送の「とんねるずのみなさんのおかげでした」(フジテレビ系)の「食わず嫌い王決定戦」のコーナーでの発言だった。

 自身の性格について広瀬が「すごいドライなんです。結構冷めてて、イルミネーションとか夜景に興味がない」と明かすと、石橋貴明(53)に「テレビ局の照明さんを見るとどう思うの?」と聞かれ、「どうして生まれてから大人になったとき、照明さんになろうと思ったんだろう」とコメント。

「(音声が持つ)マイクもすっごい腕疲れるのに、何で自分の人生を女優さんの声を録ることにかけてるんだろうと。きっと大人になって年齢重ねると共に『本当に棒を……声を録るだけでいいの?』って」と“持論”を展開。その後も「ロケバスさんも運転して寝て……どうして運転しようと思ったんだろう」などと真っすぐな瞳で語った。

 天真爛漫な姿に石橋や木梨憲武(53)は大爆笑だったが、この発言に対してネット上では“スタッフを軽視している”と批判が集中。冒頭のように陳謝する事態に見舞われた。しかし、広瀬はそもそも謝る必要があったのか。芸能リポーターの川内天子氏はこう言う。

「これは素直な17歳の言葉。批判は人気の裏返しでもあり、人気があれば必ず“アンチ”がいる。不手際があったとすれば、そういったアンチ対策やその後の影響を考慮し、『とんねるず』を含め、周りの大人のフォローがなかったことくらい。スタジオで笑いが起き、お笑い好きでバラエティー経験のあるすずちゃんだからこそ『ウケているからもっと言った方がいいのでは』と、よかれと思って言った可能性もあります。芸能界は何歳であっても大人の発言が求められる場所とはいえ、こういう発言は16、17歳だからこそ言えることですし、この程度の自由さを一部の批判によって潰されてしまうのはいかがなものか。今回の騒動は社会の“洗礼”と受け流し、萎縮してよそ行きの大人の発言しかできない、つまらない女優にはならないでほしいですね」

 広瀬は、17歳とは思えないほど頭の回転が速く、瞬発力は抜群。今月出演した「さんまのまんま」(フジ系)ではノリツッコミを披露した。一昨年に半年間、「もはや神ダネ」(フジ系)でMCを務めた経験もバラエティーに生かされている。広瀬は“量産型”女優にならず、のびのびやってほしい。

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ソフトバンクは「本業が不明」だから強い? 孫正義が勝ち続けるたったひとつの理由

東洋経済オンライン / 2015年6月23日 7時30分

孫正義氏は経営の天才であると同時に、交渉の達人でもある。創業当初から世界の名だたる企業家を口説き落とし、事業パートナーになることで、ソフトバンクの成長を牽引してきた。同社の社長室長を務め、『世界のトップを10秒で納得させる資料の法則』(弊社刊)など孫正義氏の仕事術に関連する著作がある三木雄信氏が、相手の「Yes」を引き出すその交渉の戦略や手法について語った。

1981年の創業以来、ソフトバンクが成長し続けているのには理由がある。それは孫正義の卓越した交渉力だ。そしてその背景には、孫正義の企業戦略についての考え方が一般の企業戦略論とまったく異なっていることがある。

■一般的な考え方とは真逆の孫正義流企業戦略
一般的に企業戦略は、「自社の置かれた市場における機会と脅威をとらえて、自社の強みと弱み、競合他社の強みと弱みの分析に基づいた企業の維持・発展を目指すための方針」などと説明されることが多い。だが孫正義の企業戦略は、このような考え方とはある意味、真逆と言ってもいいだろう。

孫正義の企業戦略論は「自社が優位性を獲得できる可能性のある新しい市場を探索・選択し、その優位性を確立するためのヒト・モノ・カネ・情報の経営資源を交渉によって短期間に調達し、一気にナンバーワンを目指す」というものだ。

孫正義は、既存の事業については基本的に部下に任せていく。そして、新規事業を立ち上げて、当初は自ら社長をしていても、あるタイミングで代表を新社長に譲り、また別の新事業に移っていく。事業規模にもよるが、数年でこのサイクルを回していくのが孫正義流だ。

つまり孫正義にとっては、本業とはつねに新規事業のことなのだ。ソフトバンクは時に「本業がはっきりしない会社」と批判されてきた。それは、ある意味で当たっている。なぜなら孫正義はつねに「自社が優位性を獲得できる可能性のある新しい市場を探索し選択」しているからだ。

実はこの、「自社が優位性を獲得できる可能性のある新しい市場を探索し選択」するということは、創業直後のベンチャー企業ならどこでもやってきている。言うまでもなく、あらゆる市場には、すでに巨大な大企業が存在しており、一般的な企業戦略論が言うような、「自社の強みと弱み、競合他社の強みと弱みの分析に基づいて」企業戦略論を立てていたら、ほとんどのベンチャー企業が、そもそも起業しないほうがマシということになってしまうからだ。

たとえば、現在ではソフトバンクの本業となっている通信事業も、2001年の参入当時の競合は日本最大級の企業であるNTTであり、当時のソフトバンクにとって「自社の強みと弱み、競合他社の強みと弱みの分析に基づいて」考えれば、到底、勝ち目はなかった。だが、「自社が優位性を獲得できる可能性のある新しい市場を探索し選択」することで勝機を見いだした。具体的には、通信事業の中でも規制緩和とテクノロジーの進化に伴ってできた新しいADSLという市場に集中したから、戦うことができたのだ。

■世界中の経営資源にアクセスできる孫正義の交渉力
そして、いったん新しい市場の攻略を決めれば、孫正義は「その優位性を確立するためのヒト・モノ・カネ・情報の経営資源を、交渉によって短期間に調達し、一気にナンバーワンを目指す」。

ベンチャー企業はヒト・モノ・カネ・情報などの経営資源が圧倒的に不足していることは当然だ。しかし、これは孫正義にとっては嘆くべきことではない。孫正義はこれらの経営資源を、卓越した交渉力で調達してくるからだ。

たとえば、日米の携帯電話会社の買収のため、世界中から巨額の資金調達を行う。また、有力な後継者としてインド人のニケシュ・アローラをリクルートする。このような大胆なアクションは、使える資金の前提を内部留保としたり、生え抜き人材を重視する自前主義の企業では取りえないアクションだ。その点、孫正義は、自分が使える経営資源は世界にあふれていると思っているのではないか。

そして、こうした経営資源を全世界から調達してくる力こそが、孫正義の交渉力なのだ。孫正義の未来に対するビジョンやビジネスモデル、経営数値への深い理解も、すべてが交渉力として結実している。この交渉力こそ、経営資源を持たざるベンチャー企業としてのソフトバンク躍進のたったひとつの理由なのだ。
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視聴率壊滅のフジ、訴訟バトルの異常事態 32年間役員君臨の日枝会長と株主の争い

Business Journal / 2015年6月23日 6時0分

 フジテレビやニッポン放送の持ち株会社フジ・メディア・ホールディングス(フジHD)の第74回定時株主総会は6月25日(木)午前10時、東京・港区台場のホテルグランパシフィック LE DAIBAで開催される。同社は現在、視聴率低迷から抜け出せずにおり、今年注目を集める株主総会の一つとなっている。

 株主総会では、嘉納修治副社長(65)が社長に昇格し、太田英昭社長(68)は関連会社の産経新聞社会長に転じる。日枝久会長(77)は続投。今年の総会の主役も日枝氏だ。昨年の株主総会では株主から「日枝体制」に疑問を呈する株主提案が出されたが、同様の株主提案がすでに提出されている。

 株主総会の議案は、会社提案が日枝氏、嘉納氏など取締役16名選任など第1号議案から第5号議案までだ。株主提案は第6号議案から第14号議案までで、ポイントは第14号議案の定款一部変更の件(役員の在任期間制限)である。定款に「役員のうち、取締役はその在任期間が25年を超えないものとする。役員のうち、監査役はその在任期間が8年を超えないものとする」との条文を付け加えることを提案している。提案理由は次のとおりだ。

「当社は役員の在任期間の長期化と高齢化による弊害が指摘されている。日枝久代表取締役会長(77歳)は、昭和58年に当社の取締役に就任して以来、その座に32年間(今年6月時点)も就いており、代表取締役には昭和63年の社長就任以来、27年間も在職している。本年3月16日付の朝日新聞は『傲慢トップ 経営リスク』との見出しを掲げた記事で『長く権力の座にあると、周囲が見えなくなる』と警告している。当社はフジテレビが敗北したことで、業績不振に陥っているが、その主因は日枝会長にある。ほかにも松岡功(80歳)が、27年間も取締役を務め、監査役でも茂木友三郎(80歳)が12年間、尾上規喜(80歳)が10年間、南直哉(79歳)が9年間在任。役員の長期滞留の状況を打破して、時代の変化に即応できる経営体制を構築することが急務である」

 これに対しフジHD取締役会は、「その適性は在任年数だけで判断すべきものではない」として、株主提案に反対している。

●株主総会の焦点

 昨年の株主総会では10項目の株主提案があったが、その柱は取締役と監査役の「75歳定年制」。経営陣の高齢化が業績低迷につながっているのではないか、というのが提案理由だった。だが、2.58%の賛成しか得られず、あっさり否決された。会社提案の取締役16名選任議案は可決され、日枝氏には93.42%の賛成があった。

 だが昨年、個人株主と日枝氏のバトルは第2ラウンドに突入した。フジHDが株主総会で決議した「日枝会長ら16人の取締役の選任」「取締役16人と監査役5人に対する賞与2444万5500円の支給」の2議案を無効として、個人株主が取り消しを求める訴えを起こした。日枝総会議長の不公正な議事運営などを、提訴の理由に挙げた。

 これに対しフジHD側は11人の大弁護団を編成して応戦する騒ぎとなった。今年の株主総会で日枝氏の選任が否決されることはないとの見通しだが、賛成票の割合に関心が注がれる。他の取締役の賛成票が90%を上回る中で日枝氏がそれを割り込めば、日枝体制への痛烈な批判になる。

 フジHDは業績不振から抜け出せずにいる。15年3月期の売上高は前期比0.2%増の6433億円と横ばい。本業の儲けを示す営業利益は18.7%減の256億円と2期連続の減益だ。主力の放送事業は視聴率が低迷したため、営業利益は26.6%減の133億円と大幅な減益となった。

 気を吐いたのは都市開発事業で、売上高は31.6%増の571億円、営業利益は37.2%増の73億円を上げた。同事業の増収が寄与し、フジHDの売り上げは横ばいを保ったが、営業減益は放送事業、映像音楽事業、生活情報事業の不振がストレートに響いた。

 日本テレビが地上波で4年続けて全日帯(午前6時~翌日午前0時)の平均視聴率トップだ。その結果、持ち株会社の日本テレビHDの15年3月期売上高は6.1%増の3624億円となり、フジHDと明暗を分けた。

 フジHDの16年3月期は広告収入が増える見込みで、売上高は4.1%増の6700億円、営業利益は17.8%増の302億円と増収・増益の計画を立てている。「同社にとって最大のネックは、日枝氏を筆頭とする長老支配」とみる株主も多く、今年の株主総会では波乱も予想されるため注目が集まっている。
(文=編集部)
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秋葉原アイドルが「ライブ会場で自殺未遂」 騒動の凄惨現場

NEWS ポストセブン 6月22日(月)11時6分配信

 秋葉原駅から徒歩10分ほどのビルの地下1階にあるライブスペース。6月13日に、女性アイドルグループ約20組が出演する2部入れ替え制のライブイベントが行なわれていた。いずれのグループも知名度があるとはいえないが、「来場者が良かったグループに投票し、勝ち抜けばCS番組に出演できるイベントで、どのグループも意気込みが強かった」(出演したあるグループの関係者)という。

 騒ぎが起きたのは夕方5時頃だった。現場にいた関係者が状況を語る。

「関係者用の通路から、女の子の奇声が聞こえたんです。声のしたほうに行ってみたら、出演していたアイドルの一人がステージ衣装を着たまま大きなハサミを右手首に当てていて、血がだらだら流れていたんです。同じグループの他の女の子が止めに入っていましたが、周りのスタッフが声をかけても、本人は奇声を上げ続けた。

『ごめんなさい! ごめんなさい!』と謝り続けている同じグループの子がいたり、パニック状態になっている子が別にいたりと、何がなんだかわからなかったですよ」

 出待ちのファンと壁を1枚隔てただけの場所で声は外に筒抜けだったため、来場客にも騒ぎが広がった。

 リストカットしたのは、「エンタの時間」という5人組グループに属する白石さくら(20)。アイドルといっても、CDメジャーデビューを果たしているわけではなく、小規模なイベントに出演するいわゆる「地下アイドル」だ。

 ライブ後のグッズの手売り販売が終わったところで自殺未遂騒動は起きた。別の関係者はこういう。

「『エンタの時間』はグッズ販売の時間になっても所定の場所に出てこなくて、ようやく現われたと思ったらファンらしき男性と揉めはじめ、白石が女子トイレに籠もって大騒ぎしていた。周囲が説得して出てきたが、その後に手首を切った」

 所属事務所は当日夜に「白石さくら解雇処分のご報告」と題した文章をHP上に公表し、解雇の経緯をこう説明した。

〈リストカットに至る理由が、交際していた相手との関係の縺(もつ)れである事、また、その交際相手が、本日も来場していたファンの方で、現在同棲中という事も発覚しております〉

 さらにリストカットは今回が初めてではなく、以前から手首を切った後の画像をSNSに投稿するなどの問題行動があったことまで公表された。

 一方の白石は当日の夜にツイッターを更新し、傷を8針縫ったことを報告。病院の明細書の写真をアップし、自傷では健康保険が使えないことを嘆いている。

 さらに騒動翌週にネットに投稿した「謝罪コメント」と題した動画は、ハサミを手の傷跡に当てるフリをしながら奇声を発した後に謝罪の言葉を口にするものだった。騒動を「ネタ」にしているようにも見える。

 イベントの主催者にあたる番組制作会社は、「現場にいた共演グループの中には小学生もいて、今回の騒動は問題だと認識しています。今後、エンタの時間の所属する事務所のタレントに出演してもらうことはない」と怒りを露わにした。

※週刊ポスト2015年7月3日号
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AKB48 海外展開、世代交代、「これからの10年」を論客が語る

NEWS ポストセブン 6月22日(月)7時6分配信

 今年も大きな話題をさらったアイドルグループ・AKB48の選抜総選挙。通算7回目を迎えた今年は、総投票数が過去最多となる328万 7736票、総選挙の模様を中継したフジテレビ系の番組は平均視聴率18.8%(ビデオリーサーチ調べ 関東地区)を記録し、開票イベントが行われた福岡への経済効果は約19億円ともいわれている。実際、開票イベント当日の福岡市内のホテルはほぼ満室状態で、その影響は近隣の佐賀県や大分県のホテルにまで及んだという。

 一部では、大島優子や篠田麻里子、板野友美らここ数年にわたる主要メンバーの相次ぐ卒業を受けて「AKB48グループのブームももう終わり」といった声も聞かれていたが、今年は総投票数が前年よりも約60万票も上積みされるなど、結果的にはまだまだ人気は健在で総選挙に関しても国民的な注目を集めているというのが実情だ。

 4年連続で総選挙の公式ガイドブックで論客を務めるなど、AKB48の事情に詳しい芸能評論家の三杉武氏はこう語る。

「1位の指原莉乃さんが開票イベント後、自身に多くの票を投じてくれた中国をはじめとする海外のファンに感謝の言葉を述べていましたが、今やAKB48グループの存在は海外からも大きな注目を集めています。元々、タレントの成長過程を楽しむ日本独自のアイドル文化は海外でも高く評価されていましたが、AKB48グループの活躍でその傾向がますます強まった印象です。

 実際、AKB48グループにはインドネシアのジャカルタを拠点とするJKT48や中国・上海を拠点とするSNH48といった姉妹グループもあり、現地で人気を集めています。現在、AKB48は台湾人メンバーのオーディションも現地で開催しており、今後その人気は海外にもますます波及していくでしょう」

 今回の総選挙での海外票の多さは、そういったAKB48グループの“国際化”の一端が垣間見られたわけだが、その一方で今後の不安要素のひとつとして囁かれているのが、“世代交代”の必要性だ。タカラヅカしかり、ジャニーズしかり、芸能界で長く輝き続ける組織は世代が交代しても新たなスターがそのたびに生まれ、その魅力を維持し続けている。

 今年の総選挙の選抜メンバー16人の顔触れを過去と比べてみると、“新顔”はSKE48の松村香織と高柳明音、武藤十夢の3人のみ。松村は最近まで“終身名誉研究生”を務めて、高柳も過去にSKE48のチームK?のリーダーを務めるなど、ともに実績は充分だが、残念ながら今のところ期待のホープという感じではない。
 
“新世代”という意味では、2011年に12期生としてAKB48に加入した20才の武藤が何とか選抜入りを果たした格好にも見える。

 くしくも先日、放送された『情熱大陸』(TBS系)の中で前年の総選挙の覇者の渡辺麻友も「次の世代に繋げないと」と世代交代に関する発言を口にしていたが…。

「たしかにAKB48グループにとって世代交代は大きな課題のひとつです。とはいえ、世代交代が進んでいないかというとそうでもなく、武藤さんの初選抜入りはもちろん、昨年初選抜入りを果たしたHKT48の宮脇咲良さんは今年も順位を上げています。選抜メンバーばかりに目がいきがちですが、選抜入り目前の17~32位のアンダーガールズの顔触れを見てみると、AKB48の次世代エース候補とされる“三銃士”の小嶋真子さんや岡田奈々さんもランクインしており、その下のネクストガールズまで含めると、姉妹グループのSKE48やNMB48、HKT48の次世代を担う若手人気メンバーも名前をのぞかせています」(前出・三杉氏)

 そのうえで、三杉氏はこう続ける。

「グループ総監督の高橋みなみさんも今年いっぱいで卒業しますし、近年は選抜メンバーの顔触れも初期と比べるとガラリと変わってきています。そうした中で結成11年目を迎える来年こそ世代交代という点でひとつのポイントになる年だと思っています。今年の総選挙も来年への“序章”として見ると、次世代メンバーの成長を充分感じられるものでした。1位の指原さんの獲得票数は19万4049票と、たしかに先輩たちの壁は高いですが、今年初選抜入りした武藤さんをはじめ、ネクストガールズやアンダーガールズに入っている若手メンバーたちのさらなる飛躍が、来年以降のAKB48グループを支えていくことになるでしょう」

 結成11年目にして“新たな10年”がスタートするAKB48グループ。これまでの10年以上にさらにパワーアップした姿を見せられるのか――。
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<ドラマはなぜ10回〜11回なのか>日本のテレビドラマは「ガラパゴス化」している

メディアゴン / 2015年6月20日 7時0分

高橋秀樹[放送作家/日本放送作家協会・常務理事/社会臨床学会会員]

* * *

放送作家として、社会臨床学会の会員として日本テレビの10回連続ドラマ「Dr.倫太郎」(日本テレビ)を欠かさず観てきた。

かつて、連続ドラマは13回をワンクールとしていた。

いまは、期首・期末に視聴率が期待できる長時間特番が編成されるので、連続ドラマは10回ないし11回連続である。期首・期末特番は大抵バラエティである。時に大型ドラマなどの時は2時間に延長してドラマの第1回特番になることもある。

ただし、後者の場合は連続ドラマにおいて、当初は登場人物紹介や、伏線針の作業があるので、どうしても冗長になる傾向がある。冗長になると当然視聴率が取れないので、連続ドラマのスタートとしてはあまりよろしくない。

それで、ドラマ側はこの特番に仕掛けを施さなければならないのだが、仕掛けがそう簡単に思いつくとは限らないので、連続ドラマの第1回はできれば長時間特番にするのを避けたい。

できれば、期首・期末特番のラッシュが終わった平常時、つまり裏番組に敵があまりいないときにすっと始めたいというのがドラマ側の本音だろう。

「Dr.倫太郎」は、この「すっと始める方」を選んだ。

こうした場合、編成局が次のように余計な口を挟むことがある。

「途中から観た人でも分かるようにして欲しい」

・・・となると、主役の人物設定(「Dr.倫太郎」の場合日野倫太郎が大学病院の精神分析家であること)さえ、分かればドラマの内容が分かる「1話完結のエピソード」を挟むことである。

「Dr.倫太郎」は、最初の方の回ではその手法をとった。しかし、この手法には欠点もある。ドラマを10回完結の起承転結と考えたときに、その筋立てにエピソードが邪魔をしてしまうのである。「Dr.倫太郎」は、その罠に見事にはまってしまった。

10回完結の起承転結としての筋立ては倫太郎(堺雅人)と患者である芸者夢乃(蒼井優)の恋の行方がどうなるか、である。これにエピソードが邪魔をする。エピソードは必要だが多すぎて邪魔になるという経緯をたどってしまった。

ところで、10回から13回の連続ドラマというのは、2時間くらいの尺の映画などとは全く違う構造を持っている。1時間ごとに、つまり、きっちり、1時間ごとに次の話につなぐ引っ張りをつくらなければならない。

どこで引っ張りを入れてもよい映画とは、基本的に考え方が違うのである。そこにエピソードが邪魔をするというハンディを抱えると、番組はドラマづくりと言うより、パズルの組み合わせを考えることに堕してしまう。

10回から13回、つまり、連続ドラマが3ヶ月で終わるというのは日本独自の事情である。スポンサーや編成局の要請からこの形が生まれた。

多額のお金を使ってつくったドラマの成否は(作品の善し悪しのことではなく。視聴率上の事である)第1回の放送ですべてが分かる。第1回に視聴率の悪いドラマが、その後、浮上することはほぼ、ない。

つまり、視聴率の悪い枠が13週続くことになる。逆に言えば視聴率が悪くても13週我慢すれば終わる。そういう事情でドラマは13回で一区切りなのである。

「半沢直樹」(TBS)のように、大ヒットすれば編成局は「第2弾を」との矢の催促となるが、役者の方は意外と、その役のイメージに固定されて、他の役が出来なくなることを嫌う。先のスケジュールが決まっている売れっ子ほどその傾向がある。

13回というのは世界の番組と比べて、放送回数がきわめて少ない。

欧米諸外国ではそもそも1話完結で、当たれば何シーズンでも続ける「水戸黄門タイプ」のドラマが主流である。だから短く終わってしまう日本のドラマは、秀作も沢山あるのに外国に販売しにくい。アニメの方が販売しやすい。もちろん、外国のテレビドラマのも、編成にはめにくい。

つまり、日本のテレビドラマは、ガラパゴス化しているのである。
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AKB48・柏木由紀の来場イベントが「わずか2分で終了!」“ゆきりん全力逃亡劇”に400人のファンがポカーン

日刊サイゾー / 2015年6月19日 17時0分

 NEWS・手越祐也との抱擁写真が騒動となっているAKB48の柏木由紀が、マスコミのみならず、ファンに対しても清々しいほどの“逃げっぷり”を見せた。

 柏木は18日、東京・神田で開催中の展示会「AKB48選抜総選挙ミュージアム」に来場。会場内に設けられたステージに、指原莉乃と共に登場した。

 報道後、柏木がファンの前に姿を現すのは、15日に行われた音楽番組『テレ東音楽祭(2)』(テレビ東京系/24日放送)の公開収録以来、2度目。今回は、前日に運営ブログで来場時間の告知があったほか、柏木自身も事前にTwitterで「ひるおびのあとは、総選挙ミュージアムへ。今日も雨だ...」とツイート。会場には、「何か語られるのでは?」と期待感を募らせる400人ほどのファンが詰めかけた。

「ステージ前は、柏木の言葉を待つファンでひしめき合っていた。客でギュウギュウの中、『前に詰めてください』と言い続ける会場スタッフに対し、一部ファンが『これ以上詰めたら、痴漢が出るだろ!』と怒鳴る一幕も。実に物々しい雰囲気でした」(会場を訪れた芸能記者)

 しかし、登場した柏木と指原は、わずか2~3分ほどで「私たちは、もう帰りますんで」などと言いながら逃げるようにファンの前から退散。その間、指原は8月に開催されるイベント「バイトルAKB48 スペシャルライブ」の告知のほか、ちょっとしたボケで会場を沸かせていたが、柏木は笑顔で相づちを打つのみだった。

「集まったファンは、まさかこれで終わりだとは思わず、ポカーンとしたまま誰もステージ前から動かなかった。10分ほどたって、やっと『これで終了です』といった会場アナウンスがあると、ファンは『え? これだけ?』とビックリ。『2時間以上待って、これだけかよ……』などと苦笑いしながら、やっと散り散りになっていきました」(同)

 柏木と指原は、ファンの前に登場する直前、同じ建物内の別の部屋で行われていた「バイトル」新CMの記者発表会に出席。抱擁写真流出後、柏木がマスコミの前に姿を見せるのは初めてともあり、大勢の報道陣が詰めかけたが、予定されていた「囲み取材」は、急きょ中止に。代わりに、民放のディレクター1名による「代表質問」に変更された。

「今の柏木は、マスコミからもファンからも、なりふり構わず逃げ回っている状態。この過剰な厳戒態勢から、今回の報道が柏木サイドにとって、いかに『シャレにならないか』ということがひしひしと伝わってきます」(同)

 2~3分で逃げ去り、ファンをポカンとさせた柏木。この日、記者の前で、来年の「シングル選抜総選挙」へ向け“1位宣言”とも取れる発言をした彼女だが、写真流出騒動から1年間逃げ切れるだろうか?
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キムタク主演「アイムホーム」最終回19・0% 今年の民放連続ドラマ最高

東スポWeb 6月19日(金)10時53分配信

 18日放送のSMAPの木村拓哉(42)主演のテレビ朝日系連続ドラマ「アイムホーム」最終回の視聴率が19・0%(関東地区)だったことが19日、ビデオリサーチの調べでわかった。平均では大台に届かなかったものの、瞬間最高は24・5%をマーク。全10話平均視聴率は14・8%だった。

 同ドラマは初回16・7%と今年放送された民放ドラマで初回最高視聴率をマーク。その後は、第2話14・0%、第3話13・5%、第4話12・6%、第5話14・5%、第6話13・2%、第7話13・4%、第8話13・4%と堅調に推移し、第9話では16・5%と初回以来の15%超えを記録した。さらに最終回となる第10話で今年の民放連続ドラマ最高の19・0%とし、全話平均でも今年の民放連続ドラマトップに立った。

 同作は事故で直近5年の記憶が曖昧になり、妻と息子の顔が仮面をかぶったように見えてしまう主人公が、手元に残された謎の10本の鍵を手がかりに空白の5年間を埋めていくミステリーホームドラマ。原作は石坂啓の同名漫画で、テレ朝の連続ドラマ初主演のキムタクが主人公・家路久を演じ、先日妊娠を発表したばかりの上戸彩(29)が久を献身的に支える妻役で出演している。共演はほかに水野美紀(40)、及川光博(45)、西田敏行(67)ら。
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ドコモの株主はアナリストより手厳しかった 「お客よりNTTを向いているんじゃないか」

東洋経済オンライン / 2015年6月19日 7時20分

NTTドコモは6月18日、千代田区のホテルニューオータニで株主総会を開催した。今回の所用時間は2時間8分(昨年は2時間7分)。会場に訪れた株主は4077人(同4787人)だった。剰余金の処分、定款の一部変更、監査役4名の選任などの議案は、すべて承認された。

加藤薰社長は冒頭、今期の戦略について、さまざまなパートナーと組んで新たなサービスを生み出す「協創」の取り組みを加速していくこと、独自コンテンツを提供する「dマーケット」でコンテンツ拡充を加速し、今期1500万契約を目指すことなどを語った。そのほか、通信以外の分野で営業利益500億円、2017年度に1000億円を実現する目標や、徹底したコスト削減の実施についても言及した。

今回の株主向けのお土産は、子会社で野菜宅配を手掛ける、らでぃっしゅぼーやのお菓子セット。野菜ジュースとマドレーヌ、バームクーヘンのセットだ。昨年までは総会後にラウンジでパンなどの軽食を提供していたが、今年はコスト効率化の観点からとりやめている。
 
 株主と経営陣との主な質疑応答は以下の通り。昨年に続き、経営方針や業績の拡大策について、問う声が多かった。アナリスト向け決算説明会などで、厳しい意見が寄せられることも多いドコモだが、株主の質問はそれ以上の厳しさだった。

■新料金プランの減収が響いた
――前期決算の営業利益率が低下している。コストダウンの努力が足りないのではないか。

佐藤啓孝取締役(CFO):昨年に(音声定額を含む)新料金プランを導入して、売上高が下がっている。新プランによる減収をコスト削減でカバーできていないのが現状だ。ただ、コスト削減は、利益を出すためだけでなく、競争力を強化するためにもやっている。請求書の発行コストや基地局の設置について再利用をするなど、さまざまな面でコスト削減をやっていきたい。

――株価の動きが思わしくない。どんな成長戦略をやることで利益を生み出し、株価につなげるのか。経営リーダーとしてはっきり説明していただきたい。

加藤社長 株価について直接、何かすることはできないが、大切なことは企業の価値を上げること。今は協創という形で、力のあるパートナーと新しい価値を創造していきたい。こうした取り組みで、「ドコモもやるじゃないか」と評価いただいて、それが株価につながればありがたいと思っている。

――最先端の技術もいいが、利益はいつ出てくるのか。時間軸を含めて教えてほしい。

吉澤和弘副社長:利益そのものを出していくことは重要だ。dマーケットでたくさんのサービスを出しているが、今年度はそうした新分野で営業利益500億円以上と目標を定めている。短期、中期で目標を定めてやっていると、ご理解いただきたい。

――最近のドコモはソフトバンクと同じような営業方針に転換したのではないか。ポイント制度の条件が悪くなり、長期利用者をないがしろにする内容になった。社長は長期利用者を優遇すると言っているが、言っていることとやっていることが正反対だ。新料金プランについても、同時に旧プランの受け付けを終了している。まるで新料金でなければお客様ではないと言わんばかりの対応だ。長期利用者を切り捨てたら、ドコモはこれからもっと厳しくなるのではないか。

須藤章二取締役:ポイント制度は4段階のランクがあるが、長期の方にはランクが高くなるようにしている。DCMX(ドコモが発行するクレジットカード)を利用されている方は、高いポイント設定になっている。最近も他社とのポイント共有の仕組みを入れた。今後は通話料金の支払いに充当できるようにする。また、長期利用者向けには「ずっとドコモ割」という、15年以上ご利用の方なら最大2000円まで割引になるプランがある。買い替えるときには「10年スマホ割」なども入れている。

■MVNOとは差別化できている
――MVNO(仮想移動体通信事業者)による格安サービスが出ている。差別化をどう考えているか。

阿佐美弘恭取締役:MVNOは当社が貸し出した回線でサービスを提供する事業者であり、現状は格安という点で差別化している。当社としては、dマーケットなどの独自サービスやポイント制度、全国2400を超えるショップのサポートなどで、差別化できていると考えている。

――人口減、高齢化の中で、海外戦略の話が一言も出ていない。できる、できないは別にして、どう拡大していくのか。

坂井義清副社長:端末の数を増やすのは難しいが、IOT(モノのインターネット)などの通信サービスのところで成長できると思っている。パートナーと組んだ取り組みでは、医療、教育などが、高齢化の中でも成長できるだろう。海外は子会社で通信事業者に対する携帯向けコンテンツ事業などもやっている。売上高の規模は小さいが、非常に大事だと考えている。

――出資など、海外で成功した例が少ない。国内に軸足を置いたほうがいいと思うが。

坂井副社長:国内の足固めには注力していきたい。「ドコモ光(光回線と携帯のセット割引)」や、新料金プランなどを投入しているので、以前よりは対策ができている。海外の携帯事業者への出資はリスクもあるので、ICT(情報通信技術)分野に力を入れて成長していきたい。

――何を言いたいのかよくわからないテレビCMをバンバンやっている。有名な俳優を起用するのではなく、何をやるのか明確なCMを作るべきではないか(会場から拍手)。

坂井副社長:広告、CMの作成にあたっては、わかりやすく作っているつもりではあるが、伝わりにくい面もあったかもしれない。前期には、アジア太平洋国際広告祭やフジサンケイグループ広告大賞で賞をいただくなど、一定の成果を得られていると思っている。

■ドコモショップでは店員のスキルを上げる
――広告は賞をとるためにやるものではない。お客さんのほうを向いていないことがドコモの問題だ。お客さんではなく、NTTに向いているのではないか。その原因としてNTT出身者が多いことがあるのかもしれない。NTT出身者の比率はどうか。

紀伊肇取締役:NTTグループ出身者は5500人で4割、ドコモとして採用したのは8700人で6割、という比率になっている。

加藤社長:ドコモは光サービスも含めて、ブロードバンドを提供する会社に変わりつつある。お客様のほうを向いたサービスをできるだけ多く提供していきたい。

――ドコモショップの待ち時間が長い。どんな経営体制で、本部はどう指導しているのか。

須藤取締役:ドコモショップは代理店だが、準直営店というイメージ。指導としては、集合研修や資格制度、応対コンテストなどを開催し、ドコモの各支店からも営業員が指導している。最近も光回線のサービスを開始したことで、待ち時間が長いといった指摘を受けているが、タブレット端末を活用した接客やWeb上の来店予約などを備えている。店員のスキルアップも図って改善していきたい。

――情報漏えいが話題になる中で、ドコモはサイバーセキュリティに強いなど、安心安全をアピールすべきでないか。

吉澤副社長:ウイルスに対してさまざまな対策を取っている。提携先も増えているが、ここでは個人情報は扱わず、匿名性を担保した情報でやっている。ぜひ安心してご利用いただきたい。

加藤社長:個人情報の漏えいは、会社の存続にかかわることなので、しっかりとやっていく。端末においても、指紋や光彩認証機能などを搭載し、安心、安全を追及していきたい。

――自社株買いについて、株価が安い時に買い支えていただくと、ありがたいのだが。

佐藤CFO:できるだけ安い時期に買いたいということはあるが、市場からの買い付けに関しては、決算などインサイダー情報にかかわる場合はできない。また、一定の量を超えると、株価に与える影響もある。証券会社に一括して委託しているのだが、安い時に買ってくれということはしていない。
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柏木由紀、熱愛完全スルーで人気絶望的…下ネタ爆笑姿に「汚れにしか見えない」

Business Journal / 2015年6月18日 22時0分

 世間を騒がせている、人気アイドルグループ・AKB48の柏木由紀と、ジャニーズタレントの手越祐也(NEWS)の熱愛騒動。12日付日刊ゲンダイなどが、浴衣姿で抱き合う2人の写真が一部週刊誌に掲載されたことについて報じている。

 6日に行われた「AKB48 41stシングル選抜総選挙」で2位となり、かねてから「清純派」として知られる柏木のスキャンダルだけに、ファンからは落胆の声が絶えない。そんな中、追い打ちをかけるような事態があった。

 きっかけは、同じくAKBの渡辺麻友が出演した、14日放送の『情熱大陸』(TBS系)だ。同番組では、選抜総選挙前後の渡辺に40日間密着、その多忙な仕事ぶりが映し出される中で、柏木の登場シーンも多かった。

 インターネット上が沸いたのは、舞台裏で、柏木がメンバーに胸元をまさぐられるシーンだ。渡辺が柏木の胸を指で突っつくと、指原莉乃が「乳首!」と反応。「みんな同じことする」と笑う柏木の胸を指原が指で押さえ、「(柏木の乳首は)ここです、ここ」とカメラに向かって語りかけ、柏木は爆笑していた。

 これに、ネット上では「もう、ただの汚れにしか見えない」「これは開発されてる」「触られて喜んでいる姿が笑えない」と辛辣な声が上がっている。テレビ局関係者が語る。

「普段であれば、『仲良しだね』で済むような微笑ましいシーンでしたが、スキャンダルの後だっただけに、乱れたシーツを背景に手越と抱き合う生々しい写真を連想したファンも多かったようです。完全に、タイミングが悪いとしかいいようがありません。同期の柏木と渡辺はもともと仲が良く、この放送でも渡辺以外で一番映っていたのはおそらく柏木でしょう。柏木が渡辺に『(渡辺出演の)ミュージックフェア、よかったよ』と語りかけるシーンがありますが、これもネット上では『人のチェックしてる場合か』『自分の心配をしたほうがいい』と反感を買ってしまっています。スキャンダルがなければ『さすがゆきりん』『気遣いができる』となっていたと思いますが、裏目に出てしまいました」

 自身のスキャンダル発覚後、渡辺の密着ドキュメンタリーが放送されるという不運に見舞われた柏木。評価下落に拍車がかかってしまったようだ。

「しかも、渡辺は、この放送で株を上げています。『必要とされるからこそアイドルは輝く』など独自のアイドル論を展開した上、睡眠3時間で点滴を打つ姿や意外に肉好きな一面が公開され、ファンの間では『神回だった』『大傑作』と高評価を得ています。また、『(AKBは)まじめな子が損をするような世界でもある』とも語っており、この発言に『柏木に聞かせてやりたい』『壮大な皮肉だな』という声が上がっています。渡辺との対比もあり、柏木の人気下落が、さらに目立つかたちとなってしまいました」(前出の関係者)

 柏木は16日朝に、騒動後初めてツイッターを更新した。しかし、『おはようございます!今日は朝から「旅少女」のロケ。いってきます。』という内容が、「その前に言うことがあるのでは」「スルーするのか」という反発を呼んでいる。

 さらに、18日に都内で行われた『バイトル』新CM発表会に出席した柏木。来年の総選挙について聞かれると「1年頑張りたい」と抱負を語ったが、またしても熱愛騒動に関しては完全スルーを決め込み、「一言の説明もないのか」と批判の声が上がっている。

 柏木の苦境は、まだまだ続きそうだ。
(文=編集部)
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【レポート】訳わからんCM、名札のないスタッフ、ソフトバンク化するドコモ…… - 怒り・不満が出たドコモ株主総会

マイナビニュース / 2015年6月18日 19時34分

●CMがつまらない
NTTドコモは18日、都内で第24回定時株主総会を開催した。質疑応答で、数々の怒りや不満が出た今年の株主総会。経営陣とのやりとりを本稿で紹介していく。

○CMが面白くない!!

ある高齢の男性株主は「私に言わせれば、ドコモのテレビCMは訳がわからん。頻繁に訳のわからんCMを流している。何が言いたいのか。有名な俳優さんを使われて、高額なCM料を支払っていると思うが。もっとシンプルに、何が言いたいのか、どうしたいのか、やられたほうがよい。ドコモのCMは、もうずっと訳がわからない。プロ受けしているのか。訴求力がない。消費者に全然、響かない」と訴えた。ここで会場には、まばらながら賛同の拍手が沸き起こる。

これに対し、代表取締役副社長の坂井義清氏は「CMがいまひとつ面白くない、というご指摘です。できるだけ多くのお客様にご理解いただけるよう、わかりやすく作ってはいるつもりです。2014年度の広告はアジア太平洋広告祭で広告賞を、国内でもフジサンケイ広告大賞を受賞するなど、一定の評価はいただきました。貴重なご意見として、今後の広告作成に活かしていきたいと思います」と回答した。

○ドコモは体質が古い

別の株主は「先ほどは、広告が賞を受賞したと説明があったが、広告はお客様のためにやるもの。賞を取るためにやるものではない。お客様の方を向いて経営しなければいけない。ドコモショップでも、店舗によってはスタッフが名札をつけていない。もっとお客様本意で経営してほしい。会社の古い体質が影響しているのではないか」と意見を述べた後に、「NTTグループ出身者と、ドコモになってからの社員との割合はどのくらいなのか」と質問した。

これに対し、取締役の紀伊肇氏は「NTTグループ出身者は5,500人、ドコモとして採用した社員は8,700人となっています」と回答。加藤社長は「私もいろんな機会をもうけて、できるだけドコモショップに出かけています。名札がついていないというご指摘をいただきました。是非、徹底していきます」と回答した。

●長期利用者の切捨てがひどい
○ドコモはこれからもっと厳しくなる

若い男性の株主は「最近のドコモは、たった数カ月でポイントの付与率を変更するなど、ソフトバンクと同じようなことをやっている。ポイントサービスのプレミアクラブがdポイントクラブへと移行するが、それにともない長期利用者のポイント還元率が大幅に引き下げられる」と発言した。

これは長期利用者も、新規の契約者と同じポイント還元率(1ポイント)に引き下げられることを指摘したもの。同氏は「長期利用者をないがしろにしている。社長はドコモを長く利用してほしいと言っているが、おっしゃっていることと、やっていることが正反対だ」と指摘した。

これに対し、取締役の須藤章二氏は「(パートナー企業と連携する)+dとの兼ね合いで、ポイントの改定をしました。4段階のランクがあり、長期の方はランクが上がります。DCMXの利用者はポイントが高いなど、ランクやステージを工夫しています。ローソンさまのポンタなど、他社のポイントとの共有もできます。ポイントの使い道は、端末の買い換えだけでなく、通話料金への充当もできるようになります。かなり大幅な変更をともなうもので、従来のポイント改定とは背景が異なりますこと、ご理解いただけたら幸いです」と回答。

株主の怒りはおさまらない。続けて「料金プランもそう。旧料金プランは受付を終了した。旧プランのままでは、割引や月々サポートが適用されなくなった。まるで新料金プランに移行しないと、お客様じゃないというような対応だ。長期利用者は、MNPの転出が増えて経営が苦しかった時期のドコモを支えてきた。その人たちを、全部切り捨てるのか。ソフトバンクですら料金プランの1本化はすぐに撤回した。ソフトバンクよりひどい。長期利用者を切り捨てたら、ドコモはこれからもっと厳しくなる」と指摘した。

これに対し、須藤氏は「旧料金プランは廃止したわけではなく、現在お使いいただいている方はそのまま使っていただけます。フィーチャーフォンを利用している方が、新しいスマートフォンに変える際には、新料金プランが適用されます。新料金プランでは「ずっとドコモ割」「10年スマホ割」などを用意しています。何卒、ご理解いただければ幸いです」と答えた。

●ソフトバンク出身者はどのくらい?
○ドコモがソフトバンク化!?

株主から「ドコモがソフトバンク化していると思う。実際、ソフトバンクの社員がドコモに転職しているのではないか。ドコモには、ソフトバンク出身の社員がどのくらいの数いるのか」と質問があがると、取締役の紀伊肇氏は「ドコモでは中途採用もしており、他社とのコラボも始めているので、他社から転職してくる社員もいます。でも、特定の会社から何人が転職して、ドコモに入社したのかという数字は持ち合わせていないのでわかりません」と答えるにとどまった。

○MVNOとの差別化は?

MVNOとの差別化について聞かれると、取締役の阿佐美弘恭氏は「MVNO事業者のサービスは、"格安"がひとつの焦点と認識しています。ドコモがなかなか入り込めない市場でスマホを提供しているわけで、棲み分けという考え方もできます。我々の回線をご利用いただいているという意味では、パートナーでもあるとも考えています。当社ではdマーケットなどのサービス、お得になるポイント施策、ショップというお客様との接点があるので、(MVNO事業者に比べて)利用者に優しい通信事業者になっているのでは、と認識しています」と回答した。

(近藤謙太郎)
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就活において「飲食店バイトでコミュ力磨きました」は有効か

NEWSポストセブン / 2015年6月14日 16時0分

 就活で飲食店のアルバイトをアピールする学生が多い。なぜなのか、それは本当に有効なのか。千葉商科大学国際教養学部専任講師の常見陽平氏が教える。

 * * *
「学生時代に力を入れたことは、飲食店でのアルバイトです。いつも相手の顔を見て、笑顔を心がけ、あたたかいコミュニケーションを意識しました。結果として、お客さんにも笑顔で帰ってもらいました。アルバイトで磨いた、この笑顔とコミュニケーション能力を活かし、御社では営業として頑張りたいと思います!」

 きましたね。よくある、就活での「飲食バイトで、“コミュ力”身につけました」アピールです。エントリーシートでも、面接でもよく使われるネタですね。

 このアピールは突っ込みどころがいっぱいです。お客さんが笑顔で帰ったのは、生中とツマミが美味かったからですよ。あなたの笑顔は、ウザいと思っていたかもしれません。

 それは冗談として、笑顔だけで営業では活躍できませんから。目標達成意欲、戦略性、提案力が必要ですから。

 いや、飲食店アルバイトをしたらダメというわけではないのですが、このアピールの仕方は、誰もがやることであり、没個性的です。面接官に響くアピールにはなりません。「またか」と思ってしまいます。

 それにしても、この「飲食バイトでコミュ力磨きました」アピールというテンプレ、何故、そうなるのでしょう?これには、ちゃんと理由があります。

 まず、なぜ飲食バイトをアピールするのかについて考えてみましょう。4月から大学の専任教員になりました。今まで以上に学生との接点が増えました。学生がしているアルバイトは、ほとんどが広義の飲食店です。

 データでも見てみましょう。リクルートジョブズの「タウンワーク」が、2014年春に社会人1年目~3年目に対して行った「大学生での初バイトランキング」(大学を卒業した22歳~25歳の社会人600人に、2014年3月27日~4月7日に実施 調査協力:株式会社クロス・マーケティング)によると、男性ではベストテン内に、第3位にファミレス、第5位に居酒屋、第6位にファストフード、第8位に飲食店スタッフが、女性は第2位に飲食店スタッフ、第4位にファストフード、第5位に居酒屋、第6位にファミレス、第7位にカフェが入っています。

 なお、男女とも第1位はコンビニでした。あくまで「大学生での初バイト」でありますし、第1位になっているわけではないのですが、ベストテンの中にこれだけ飲食系のアルバイトが入っています。

ブラック企業対策プロジェクトは4月28日に「ブラック企業対策プロジェクト 学生アルバイト全国調査結果(全体版)」を発表しました。これは、全国の27 の国公私立大学に在籍する大学生(国立大学3大学、公立大学1大学、私立大学23 大学)に対して、2014年7月に実施し、詳細版調査票有効回収 3227 票、短縮版調査票有効回収1475 票、計4702 票をもとに集計した、労作です。

 これによると、大学生が「これまで経験したアルバイト(複数回答)」について居酒屋18.7% 、ファストフード店・チェーンのコーヒー店15.4%、その他のチェーンの飲食店29.3%、その他の個人経営の飲食店10.1%との回答がありました。学生がどの業種でアルバイトをしているのかは、この調査の主目的ではありませんが、それでも、かなりの割合が飲食店でアルバイトをしていることが伺えます。

 さらに、飲食バイトといえば、シフト問題があります。そう、人手不足であるがゆえに、社会のことをよく知らない、店長よりも年齢が下である学生にバンバン、シフトを入れるのです。学生たちを見ていると、別に生活費に困っているわけでもないのに、言われるままに週5のシフトが組まれていくわけです。当然、学業も阻害されます。ブラックバイトといえば、サービス残業、ノルマ達成のための商品購入の強要、各種ハラスメントなどが問題となるわけですが、実はこのシフト強要問題というのが学生にとって大きいのではないかと感じた次第です。

 先ほどご紹介した「ブラック企業対策プロジェクト 学生アルバイト全国調査結果(全体版)」によると、学生全体のうち25.7%、4人に1人が、「会社の都合で勝手にシフトを変えられることがある」と答えています。また、シフトに入りたくないときに、入れと言われた経験がある学生は32.3%、約3割にのぼっています。特に「居酒屋」においては、会社の都合による勝手なシフト変更の割合が高く34.6%にものぼっています。

 この手の話をすると、ネットでは「嫌ならやめろ」という論が盛り上がるわけですが、いや、若い学生にはそういう発想すらなかなかうまれないわけです。大学生は、いや高校から、ブラックバイト対策のための指導をするべきだと思った次第です。

 というわけで、いつの間にか「飲食店のバイトでいっぱいの大学生活」が出来上がってしまうのです。そりゃあ、就活でアピールのネタにせざるを得ないよな、という話です。

 さらに、「コミュ力アピール」ですが、これも大人がそう誘導してしまっている部分があります。経団連が毎年発表している、新卒採用に関する調査では、学生に求める力の1位は長年、「コミュニケーション能力」なのですね。ただ、これはカラクリがあって、「24の能力要素から、必要だと思う力を5つ選択する」という方式なのです。もちろん「コミュニケーション能力」は必要ですが、企業は「最も求める力」として回答していない可能性があるのですね。

 最後に、飲食店バイトをアピールネタにしたい皆さん、そこで身につけたことでコミュニケーション能力よりも、目標達成意欲、成長意欲、チームワークなどをアピールした方が響きますよ。コミュニケーション能力が高いかどうかは、会話のやりとりなどから判断されますからね。

 というわけで、気づけば「学生時代に力を入れたことは飲食アルバイトでコミュニケーション能力を磨いた」と連呼する学生を、社会が作り上げているとも言えるわけです。みんな、マニュアルを読んだような同じようなことを言うなよと思ってしまうわけですが、それは大人たちにも責任があるのではないか、と。そう考えた次第です。皆さんはどう思います?
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主演映画惨敗で水谷豊“背水の陣” 「相棒」にミッチー出戻り説

日刊ゲンダイ / 2015年6月14日 9時26分

“常勝”水谷豊(62)が正念場を迎えている。GW映画として公開された主演作「王妃の館」が見事にコケてしまったためだが、この影響で、秋スタートの「相棒season14」のキャスティングに影響が出ている。

「王妃の館」はパリで約20日間ロケを行った意欲作。「相棒」のヒット御礼もあって、テレビ朝日を中心に大金を投じた大作でもある。採算ベースは興収10億円前後といわれるが、最終的に4億円に届かない惨敗になりそうだという。「相棒」の右京役でいまや国民的俳優の水谷にとって、これは大誤算だ。

「パリ・ロケをやらずにセット、CG処理の案もあったが、“テレ朝の天皇”の水谷が“海外ロケで”といったら、テレ朝としては従うしかありません。水谷に『相棒』シリーズで稼がせてもらっているといっても、映画のマイナスはテレ朝にとっては大きな痛手です」(映画関係者)

 となれば、水谷は「相棒 season14」で絶対に失敗できない。前作は平均視聴率17%以上を記録したが、それ以上が目標になる。その際に鍵を握るのは新相棒の存在。前作で相棒役の成宮寛貴が逮捕され、次はだれかと話題である。

「これまで織田裕二から反町隆史らの名前まで取りざたされました。最新の名前は『相棒』に出演して“伏線作りか”といわれた仲間由紀恵や2代目相棒だった及川光博です。とくに及川はseason7からseason10まで出演し、成宮に交代した後も昨年の劇場版映画で“完全復活”するなど、水谷の覚えもめでたい。しかも、season9はシリーズ最高の20%を超える平均視聴率を叩き出し、実績があります。背水の陣の水谷にとって、ミッチーは頼もしい存在です」(テレビ関係者)

 ただ、及川は来年の大河ドラマ「真田丸」の出演オファーもあるといわれ、スケジュール調整で難航しているとも。

 映画に手を出さなければ、こんなピンチを迎えることもなかった。水谷は“出戻り”ミッチーで“汚名返上”のチャンスを掴むことができるか。
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AKB48渡辺麻友の多忙な日々に40日間密着!

Smartザテレビジョン / 2015年6月14日 9時0分

AKB48の渡辺麻友に密着した「情熱大陸」(TBS系)が6月14日(日)に放送される。

番組では、ひたむきに理想のアイドル像を追い求める姿から、“正統派アイドル”と評される渡辺の普段は見せない素顔に迫っていく。

昨年、AKB48選抜総選挙で念願の1位を獲得して以降、多忙な日々を送る渡辺に40日間密着。睡眠時間が平均3時間しかなく、それでも気丈にアイドルで居続けた渡辺は、ことしの総選挙を1カ月後に控え「アイドルを辞めようと思ったことがある」とスタッフに本音を漏らした。

さらに「努力して精一杯頑張ったからって1位を取れるわけじゃない」など、40日間にわたる取材の中で、渡辺はテレビでは見せない弱気な表情を見せ始めていく。

今回密着したのはドラマの撮影現場や、ソロシングル制作の様子、さらには移動中の車内など通常カメラが入らない場所。

そんな折、多忙なスケジュールの中、スタイリストに髪を整えてもらっているさなか、うつらうつらとうたた寝してしまう無防備なところにまでカメラは密着。

そして6月6日に行われた「AKB48 41stシングル 選抜総選挙」の翌朝には、総選挙を終えたばかりの渡辺の心境にも迫った。

渡辺は一体何を語るのか、そして“正統派アイドル”ではない等身大の渡辺の姿とは。その知られざる素顔が明かされる。
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ワールドが大量閉店、「再生請負人」に高い壁 アパレル名門、栄光の軌跡と失速後の展望

東洋経済オンライン / 2015年6月14日 8時0分

「タケオキクチ」や「アンタイトル」などのブランドを抱える、大手アパレルメーカーのワールドが、大規模リストラに踏み切る。4月に創業家以外で初めてトップに就いた上山健二社長は、2016年3月期中に、全店舗の約15%に当たる400~500店の閉鎖を発表。全体の1割強に相当する10~15ブランドも廃止する。

ワールドは2007年3月期、過去最高の営業利益213億円をたたき出し、順風満帆だった。が、2015年3月期(IFRS基準に変更)は、52億円にまで沈んだ(左図)。IFRS移行がなければ、のれん償却の約40億円分が、さらに利益を押し下げていたことになる。

同社の成長は1990年代に入って加速した。93年に国内でいち早く、商品企画から小売り販売まで手掛ける、SPA(製造小売業)へ転換。90年代後半からは主力の百貨店に加えて、建設ラッシュだった商業施設(SC)向けの販路開拓に力を入れた。

■リーマンショックで状況が一変
状況が暗転したのは、2008年のリーマンショック以降だ。1世帯の「被服および履物」の支出額(1カ月当たり)は、2007年の1万2933円から、2014年には1万1983円へ減少(総務省家計調査)。消費増税もあり財布のヒモが固くなる中、ユニクロなど低価格が強みのファストファッションの台頭にも押されるようになる。富裕層や訪日外国人の消費は活発化したが、彼らの目当ては高級ブランドなど高額品。中価格帯中心のワールドに恩恵は届かない。

リーマン前までワールドの成長を牽引していたSCへの出店戦略も曲がり角を迎えた。開業初年度は盛況でも、2年目以降は不振に陥ることもしばしば。近隣に新しい店舗が建設されるなど、SC同士の競争も激化した。最高益を出した2007年3月期から出店を加速したが、皮肉にも不採算店を増やす結果となり、利益は急減していった。

上山社長は「固定費のスリム化にいっさい聖域は設けない」とし、2017年3月期には営業利益100億円超を目指す。だが目標を達成したとしても、リーマン前の収益水準にはまだ遠く及ばない。

リストラ後の成長戦略を描くうえで悩ましいのが優先株の配当負担だ。ワールドは2005年、MBO(経営陣による買収)で上場を廃止した際、優先株発行などにより資金を調達。買い入れ消却を進めるも、3月末時点でまだ8120万株が残っている。1株当たり配当金は2019年3月期まで8円だが、2020年3月期以降は18円にハネ上がる。

■ネット注力も力不足?
今後は投資が少なくて済むインターネット販売に注力する。ただ現在のネット売上高は130億円と全体の4%にすぎず、業績を牽引するには力不足の感もある。また、主力ブランド「アンタイトル」をカジュアル化させるなどのテコ入れを行うが、イメージ刷新が浸透するまで急回復は見込めそうもない。

上山社長はこれまで複数社でトップを務め、会社更生法下にあった総合スーパー・長崎屋では、計画より12年早く更生手続きを終結させた。そんな“再生請負人”にとっても名門アパレルを復活させるのは簡単ではなさそうだ。

(「週刊東洋経済」2015年6月13日号<8日発売>「核心リポート04」を転載)
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サイバー攻撃の本当の恐ろしさ  編集委員 関口和一

日本年金機構が外部からのサイバー攻撃を受け125万件もの情報が流出したことで、ネットワーク社会の脆弱性や政府の対応などに大きな関心が集まっています。社会保障と税の共通番号である「マイナンバー制度」の施行を控え、菅義偉官房長官は「サイバーセキュリティー対策のあり方を抜本的に見直す」という考えを示しました。改めて最近のサイバー攻撃の動きと今後の対応策について考えてみたいと思います。

サイバー攻撃は相手を特定して情報を盗み出す「標的型攻撃」が増えている(東京都杉並区の日本年金機構本部)
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サイバー攻撃は相手を特定して情報を盗み出す「標的型攻撃」が増えている(東京都杉並区の日本年金機構本部)
 皆さんが預金を預けている銀行口座からある日、1000万円がなくなっていたとしたら――。まるでテレビのワイドショーのような話ですが、実は私の家族で最近、実際に起きた話です。金融機関の名前はあえてふせておきますが、海外赴任から帰ってきた際に現地から送ったお金などをメガバンクの普通預金口座に一時的に置いていたところ、第三者によって勝手に外部に送金されてしまったのです。

 金融機関などを名乗った偽メールで別のサイトに導く「フィッシング」の手口は有名ですが、今回は本人が自分でパソコンを操作したわけではなく、外部から銀行の口座に直接、不正アクセスがあり、送金手続きをとられてしまいました。最終的には銀行側が弁済してくれましたが、その間、何カ月も待たされ、本人は気が気ではなかったようです。私も以前、銀行カードの磁気ストライプの情報を盗み取るスキミングという手法で、退職金約4000万円を引き出された人を取材したことがありましたが、まさか身内にそんな事件が起きるとは思ってもみませんでした。

■相手を特定する「標的型攻撃」が急増

関口和一(せきぐち・わいち) 82年日本経済新聞社入社。ハーバード大学フルブライト客員研究員、ワシントン支局特派員、論説委員などを経て現在、編集局編集委員。主に情報通信分野を担当。法政大学大学院、国際大学グローコムの客員教授を兼務。NHK国際放送の解説者も務めた。著書に「パソコン革命の旗手たち」「情報探索術」など。
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関口和一(せきぐち・わいち) 82年日本経済新聞社入社。ハーバード大学フルブライト客員研究員、ワシントン支局特派員、論説委員などを経て現在、編集局編集委員。主に情報通信分野を担当。法政大学大学院、国際大学グローコムの客員教授を兼務。NHK国際放送の解説者も務めた。著書に「パソコン革命の旗手たち」「情報探索術」など。
 今回の年金機構の情報流出では具体的な被害は出ていないようですが、昨年起きたベネッセコーポレーションでの情報流出とは問題が本質的に異なります。ベネッセの場合は契約社員による物理的な情報の持ち出しでしたが、今回は相手を特定してインターネットから情報システムに侵入し、ファイルを盗み取るという立派なサイバー攻撃だったからです。

 実はサイバー攻撃といっても手口はいろいろ異なります。これまで一般的だったのは、「DDoS(ディードス=分散型サービス妨害)」と呼ばれるものでした。複数のパソコンやコンピューターに事前にウイルスを忍び込ませ、遠隔操作ができるようにしたうえで、ある日、特定の相手に一斉に大量の情報を送り付けてサーバーを利用できなくするといった手口です。

 一方、最近急増しているのは「標的型攻撃」といって、相手を特定して情報を盗み出すという形のサイバー攻撃です。例えば、仕事上の連絡を装ったメールを相手に送り、そこから外部のサーバーにおびき寄せてウイルスを忍び込ませ、後で情報を盗み出すという高度な手口です。年金機構の場合も職員が誤って偽メールを開いたことから問題が発生しました。

 実はこうした標的型攻撃が増えているのは日本に限ったことではありません。米国でも今年2月、アンセムという国内第2位の医療保険会社が外部から不正アクセスを受け、8000万人もの顧客情報が流出するという事件が起こりました。また今月に入り、米政府も連邦職員約400万人の個人情報が流出した可能性があると発表しました。昨年末にはソニーの米映画子会社の情報が盗み取られるという事件があったことは記憶に新しいと思います。

 ソニーは2011年にも「アノニマス」と呼ばれる国際ハッカー集団から攻撃を受け、1億人を超す顧客情報を盗まれるという事件がありました。平井一夫社長は「前回の経験により、今回は被害を最小限におさえることができた」と話していますが、顧客情報の流出は企業にとっては大きなイメージダウンにつながり、経済的な損失も見逃せません。

 日本では03年にローソンで56万件の個人情報が流出した際に、おわびとして500円の商品券を配ったことから、情報流出1件につき500円程度の金券を配ることが一般化しています。そのためにベネッセは上場来初の赤字に陥るという事態にまで発展しました。

 では、こうした標的型攻撃はいったい誰が仕掛けてくるのでしょうか。

■膨大な量の攻撃が中国から日本に

 米国の保険会社の件では、米政府が中国人民解放軍の関与を表明しています。人民解放軍には「61398部隊」と呼ばれるサイバー攻撃専門の部隊が存在するといわれ、その矛先は日本にも向いているそうです。総務省が管轄している独立行政法人の情報通信研究機構(NICT)が海外からのサイバー攻撃を観測する「NICTER(ニクター)」というシステムを運営していますが、それを見ても、膨大な量のサイバー攻撃が中国から日本に来ていることがわかります。

 ただ、インターネットは第三者が中国にあるコンピューターを遠隔操作している可能性もありますので、中国からの攻撃が多いからといって、それが中国の政府などによるものだとは決めつけられません。サイバー攻撃の発信地としては、経済発展の目覚ましい「BRICS(ブラジル、ロシア、インド、中国)」が多く、米国からも多くの攻撃が行われています。

 日本では11年秋に三菱重工業など軍事技術やエネルギー関連技術などを扱う企業が標的型攻撃に遭う事件が起きました。経済的に価値のある機密情報を入手するのが目的だったといえます。かつてのように個人のハッカーによる愉快犯の時代は終わり、米国防総省が表明したように「サイバー空間は陸、海、空、宇宙に次ぐ第5の戦闘空間である」といっても過言ではないでしょう。

こうしたサイバー攻撃の増加に対し、日本の政府や企業の対応は十分といえるのでしょうか。

内閣サイバーセキュリティセンターの発足式で看板を披露する菅官房長官(右)と山口俊一IT政策担当相(1月9日、内閣府別館)
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内閣サイバーセキュリティセンターの発足式で看板を披露する菅官房長官(右)と山口俊一IT政策担当相(1月9日、内閣府別館)
 サイバー攻撃の情報を政府間で共有し関連省庁に指示を出す組織としては、内閣官房に「内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)」という組織があります。今年1月に施行された「サイバーセキュリティ基本法」により権限が強化され、様々なサイバー攻撃に対する政府の司令塔としての役割を期待されています。今回の年金機構の問題でも、福岡の九州ブロック本部での異常な通信に最初に気付いたのはNISCでした。ところが年金機構に対し警告を発したにもかかわらず、その後の対応が十分でなかったことから大量の情報流出につながってしまいました。

 民間組織としては、経済産業省が管轄している「JPCERT(ジェイピーサート)」という攻撃情報の連絡組織があります。年金機構に続き、東京商工会議所も標的型メールで職員のパソコンがウイルスに感染し、約1万2000件の個人情報が流出したと発表しましたが、「JPCERTからの指摘で気付いた」そうです。

■流出情報は漏れたままに

 このようにサイバー攻撃に対する防御策や情報共有の仕組みはありますが、実際に情報が流出した場合の損害は企業や個人には計り知れないものがあります。というのも一度、外部に流出した情報は完全には消し去ることができないからです。DDoS攻撃などに対する安全対策を提供しているアカマイ・テクノロジーズという米IT(情報技術)企業のトム・レイトン最高経営責任者(CEO)兼共同創業者も「サイバー攻撃の恐ろしさは私自身も思い知らされた」と話しています。

 米国では日本の国税庁にあたる内国歳入庁(IRS)に確定申告し、税金の還付を受ける仕組みになっていますが、レイトン氏の場合は誰かが本人になりすまし、勝手に還付を受けてしまったのだそうです。レイトン氏は申請したのが自分ではないことをIRSに証明するために相当な時間を割いたそうですが、今も自分の情報を盗み出した犯人は特定できていないそうです。自分の情報も外部に漏れたままだそうで、「今も不安でならない」と語っています。

 私の家族も情報が抜かれた銀行口座にいつまでも弁済されたお金を置いておくわけにはいきません。すぐ預入口座を移しましたが、レイトン氏と同様に「自分の情報が誰かに筒抜けになっていたかと思うと気持ちが悪い」と話しています。

 最近は日本でも、様々な装置や機械などがインターネットにつながる「IoT(インターネット・オブ・シングス)」という技術や、インターネットで金融サービスを変革しようという「フィンテック(金融技術)」などに大きな関心が集まっています。しかしインターネットに依存し便利になればなるほど、セキュリティーの問題も重くのしかかってきます。

 今回の年金機構の情報流出問題がマイナンバー制度の導入の直前に起きたことは、あえていえば政府やシステム運営企業などに対し、改めて「導入準備は本当にだいじょうぶなのか」とたずねているようにも思えます。今回の事件をきっかけに政府はサイバー攻撃の恐ろしさを改めて肝に銘じ、国民が安心して利用できるマイナンバー制度の導入に全力を挙げてほしいものです。
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ドンキ、26期増収増益を支える驚異の経営 業界の常識を全面否定、レジャー施設化加速

Business Journal / 2015年6月14日 6時0分

 総合スーパー、大手百貨店などの苦戦を横目に、「業界の異端児」といわれる大手ディスカウントストアチェーンのドンキホーテホールディングス(HD)が増収増益街道をまっしぐらに走っている。

 ドンキHDは5月7日、15年6月期通期連結決算の売上高が前期比9.1%増の6680億円、純利益が同3.9%増の223億円となり、共に過去最高になる見込みだと発表。26期連続の増収増益がほぼ確実となった。同日発表された15年6月期第3四半期連結決算も、売上高が前期比10.4%増の5099億円、営業利益が同16.4%増の337億円、純利益が同7.0%増の201億円となり、第3四半期の過去最高益も更新した。

 総合スーパー、大手百貨店など全国チェーンを展開する総合流通大手が軒並み苦戦する中、なぜディスカウントストアのドンキHDのみが増収増益を続けているのだろうか。その理由はチェーンストア理論に縛られない、ニーズ即応の柔軟な事業モデルにある。

●物販店ではなく深夜のレジャー施設

 ドンキHDの事業モデルの特徴は「深夜営業、圧縮陳列、現場への権限委譲」の三位一体化にある。米国から輸入したチェーンストア理論に基づき成長してきた国内流通業界の常識を無視した事業モデルで、「業界の異端児」といわれるゆえんでもある。その特徴をざっと見ておこう。

 まず、深夜営業だが、同じ深夜営業でもコンビニエンスストアとドンキHDとでは様相が180度異なる。深夜マーケットには2つの消費行動があるといわれている。一つはコンビニに代表される「必要な物を、必要な時に、必要なだけ、すぐ買う『オンデマンド型消費行動』」。もう一つは、祭りの夜店などを探検気分で巡り歩くような「時間消費型消費行動」。

 コンビニはオンデマンド消費に対応できる商品を一店舗当たり約3000品目揃えているが、ドンキHDの場合はブランド品、家電製品、食品、家庭雑貨、化粧品、衣料品とよろず商品約4万品目が店内所狭しと陳列され、その大半が深夜に売れている。売り上げのピークは20~24時台の5時間。昼間営業は「深夜営業のついで」の様相を示している。

 2つ目の圧縮陳列。ドンキの店内は通路の両側に商品を山のように積み上げ、ジャングルを歩くような異様な陳列法で有名。あえて「見にくい、手に取りにくい、買いにくい」陳列をしている。これが消費者に時間消費の楽しさを満喫させる仕掛けになっている。チェーンストア理論に忠実に「見やすい、手に取りやすい、買いやすい」陳列にすると、消費者は「宝探し」を楽しめず、深夜にわざわざ来店しない。深夜に必要な物はコンビニで買える。

 ドンキは「カラオケも居酒屋も飽きた。しかしドンキに行くと同じ金額で時間を潰せ、しかも意外な商品が安い値段で買える」というドンキファンに支えられて成長してきた。つまりドンキは物販店ではなく、カラオケや居酒屋と同じレジャー施設。消費者は時間を消費するために来店し、そのついでに物を買う。扱っている4万品目の商品は日々入れ替わり、カテゴリーは多彩でまさに「よろず屋」。来店のたびに新しい発見があり、買い物がレジャーになる。ブランド物のバッグと6本いくらの使い捨てひげ剃りを一緒に買える店は、世界広しといえども少ない。

 そして3つ目の権限委譲。これは先に挙げた深夜営業と圧縮陳列、すなわち時間消費と買い物の楽しさを消費者に保証するフレームワークになっている。
 
 時間消費型の深夜営業では、来店のたびに新しい発見ができる「意外性」が不可欠になる。この意外性をスピーディに、かつマンネリ化させず演出するためには、「現場への権限委譲」が絶対条件となる。ドンキHDでは商品の6割は本部で一括仕入れするが、残り4割は仕入れから販売までの一切を店に委ねている。

 具体的には、店内はファッション、日用品、家電など7つの商品カテゴリーに分かれた専門店が軒を並べる擬似商店街になっている。各カテゴリーの売り場主任は専門店の店主として上記4割の商品の仕入れから販売までの一切の権限を持っている。どんな売り場をつくり、そこにどんな商品をどこから仕入れ、それを本部仕入れの商品とどのような組合せで陳列し、どんな値段で売るかは、すべて売り場主任の判断。このため、各売り場主任は常に自店舗周辺の競合店の品揃え、値付け、購買動向などを独自に調査して売り場をつくり上げている。これもチェーンストア理論とは真逆の店舗運営だ。

●業界の常識を全面否定

 こうした事業モデルの特徴を、流通業界の経営コンサルタントは「業界の常識を全面否定したから成功した」と、次のように評価している。

 総合流通大手はいずれも全国画一の店舗運営による効率性追求で成長してきた。対して、ドンキHDの店舗運営は各店バラバラ。同じ商品の値段さえ店ごとに異なる「一物多価」であり、店舗運営マニュアルもなく標準化を全面否定している。

 ドンキHDの事業コンセプトはコンビニエンス(CV)、ディスカウント(D)、アミューズメント(A)の3要素を組み合わせた「CVD+A」となっているが、これらを実際に結合した業態は世界中どこにもない。それが成長し続けている。
 
 その理由は、かつての商店街の楽しさを、新しい業態で再現しているからにほかならない。戦後の流通業は米国をお手本にしてきたが、米国人と日本人の買い物に対する感性は異なる。米国人は広々とした場所で他人に邪魔されず買い物をするのを好む。一方、日本人は狭い場所で人がひしめき合った賑やかな買い物を好む。東京・上野のアメ横の歳末買い物風景がこれを象徴している。

 こうした感性の違いを無視して米国流通文化をそのまま輸入し、日本人の感性に合わせたローカライズをほとんど施さず、効率性追求だけで成長してきたのが国内流通業の歴史といえるが、それが今、効率性追求だけでは立ち行かなくなり不振にあえいでいる。

 ドンキHD成長の真因は、日本人の感性をくみ上げた流通業態開発の成功にほかならない。

●消費増税商戦に圧勝した、変幻自在の価格戦略

 そんなドンキHDの事業モデルが本領を発揮したのが、昨年の「消費増税商戦」だった。消費増税前の駆け込み需要の反動減で総合スーパー、百貨店など総合流通大手各社が軒並み売り上げ不振にあえぐ中、同社は14年6月連結決算で売上高が前期比7.7%増の6124億円、営業利益が同5.9%増の343億円、純利益が同1.6%増の215億円という好業績をたたき出し、消費増税商戦に圧勝した。

「ドンキHD社内では、13年11月初めには消費増税迎撃作戦が発令されていた」(業界筋)といわれているが、その裏には、過去の経験からくる勝算があった。

 例えば、価格競争激化で薄型テレビの採算性が著しく低下した12年、現場の判断で薄型テレビ売り場を最小限まで縮小。代わりにスマートフォンのケースやアクセサリーを拡充して採算性を高めた。また、12年後半から値下げ競争激化で食品や日用品の採算性が悪化した時は、総合スーパーのような全国一律値下げはせず、地域ごとの購買動向に合わせた下げ幅で利益を確保した。

 同一商品の値段が地域・店ごとに異なる一物多価の価格戦略を取ることで、値下げしなくても売れる商品まで値下げしてしまう不合理を排除できる。この柔軟な価格戦略が、消費増税商品で先制攻撃を仕掛けられる武器だった。

 14年4月1日から食品、飲料、日用品などの生活必需品を中心に、増税率3%を上回る5%以上の値下げを全店で実施、値下げ幅の大きさで総合スーパーなどの競合を突き放した。その効果はてきめんだった。

 増税直後の4月こそ増税前駆け込み需要の反動で既存店売上高が前年同期比約98%となったが、5月からは売上高がV字曲線を描き、14年7-9月期には前年比2%増に回復、同年10-12月は前年比6%増に上昇した。増税前より安い値段に、それまで総合スーパーなどで買い物をしていた客までドンキHDに殺到したのだ。

●消費者から買い物の楽しみを奪った総合流通大手

 総合流通大手は米国発祥のチェーンストア理論に基づき、ひたすらチェーン運営の効率化を追求してきた。その結果「同質化の競争」に陥り、今では総合スーパーも大手百貨店もショッピングセンターも基本的な品揃えや売り場構成はどこもみな同じ。それが「消費者から買い物本来の楽しみを奪ってしまった」(経営コンサルタント)といわれる。

 そうして成長が行き詰まった総合流通大手の傍らで、製造小売りによる圧倒的な価格競争力と商品力を発揮するユニクロ、ニトリなどの専門店、個店経営による地域ニーズに合った品揃えの魅力で客を引き寄せるヤオコー、オオゼキなどの地域食品スーパーが台頭、成長してきた。

「7軒の専門店が軒を並べる商店街」といわれるドンキも、時間消費型消費の楽しさと意外な商品を見つける買い物のレジャー化で消費者に支持され、成長してきた。

 こうして見ると「広く浅く同質の小売業」は、明らかに消費者が見向きもしない業態になりつつあるのは明らかなようだ。
(文=福井晋/フリーライター)
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