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キヤノン、工場の派遣社員ゼロに・年内メド6000人直接雇用 [Canon]

 キヤノンは製造現場での派遣契約を年内に全面的に打ち切り、正規雇用に切り替える。子会社を含め国内で働く1万2000人の派遣社員のうち、約5割を期間契約の社員として年内に採用。正社員への登用も進める。コマツも2009年3月末までに工場の派遣社員全員を期間社員に切り替える。待遇改善で優秀な人材を確保し、生産技術や品質など国際競争力の向上に役立てる。サービス・流通で進む非正社員の正規雇用の動きが、製造業に本格的に広がり始めた。
 キヤノン本体とグループ会社18社が製造現場での派遣の活用をやめる。昨年末に生産人員の3割を占めていた1万2000人の派遣社員を順次減らし、年内にほぼゼロにする。うち6000人は最長2年11カ月の期間社員として採用。意欲があれば正社員に登用し、08年度に1000人程度を見込む。残る6000人分の仕事は「業務請負」に切り替え、作業を外部委託する。(16日 07:00)
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キヤノン、同社初のHDDビデオカメラ「iVIS HG10」 [Canon]

キヤノンがビデオカメラ“iVIS”の新製品「iVIS HG10」を発表。AVCHD規格に準拠しており、40GバイトのHDDに最長約15時間のハイビジョン映像を録画できる。
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「iVIS HG10」
 キヤノンは8月1日、同社ビデオカメラ“iVIS”(アイビス)の新製品として、「iVIS HG10」を9月上旬より販売開始すると発表した。価格はオープンで、実売想定価格は14万円前後。

 新製品は同社初のHDD搭載ビデオカメラで、HDD容量は40Gバイト。記録方式には「iVIS HR10」と同じくAVCHDが利用されており、最長約15時間の録画が行える(長時間:LPモード)。録画画質はLPモードのほか、SP(標準)/XP(高画質)/HXP(高画質)と4種類が用意されており、HXPモードの平均ビットレートはiVIS HR10よりも高い15Mbpsとなっている。

 落下などの衝撃からHDDを保護するため、衝撃吸収性を備えた「耐衝撃ダンパー」、落下センサーがヘッドを対比させる「磁気ヘッド退避システム」、ヘッド退避時のデータをメモリにバッファする「バッファメモリーシステム」という3つの保護機能を備えており、同社では「スリーウェイHDDプロテクション」と呼称している。

 JPEG形式での静止画撮影も可能だがHDDへの保存は行えず、miniSDカードへの保存となる。解像度は2048×1536/1920×1080/1440×1080/640×480から、画質はスーパーファイン/ファイン/ノーマルから選択可能だ。


 撮像素子は1/2.7インチ 有効画素数276万画素(4:3撮影時、16:9撮影時は207万画素)のCMOSセンサー「キヤノン フルHD CMOS」。映像エンジンには「DIGIC DVII」が搭載されており、フルHD(1920×1080ピクセル)での撮影が行え、MPEG-4 AVC/H.264のハイプロファイル録画にも対応する。なお、ナイトモードならば0.2ルクスの暗さでも撮影できる。

 レンズは非球面レンズを2枚利用した光学10倍ズームレンズ「キヤノン HD ビデオレンズ」で、40倍のデジタルズームを併用することで最大200倍の望遠が可能。最短撮影距離は10ミリで、焦点距離は43.6〜436ミリ(35ミリ換算、動画撮影・HDD記録時)。

 外部センサーとコントラスト検知による2種類のオートフォーカス機能を備えており、両方を併用する「ハイスピードAF」と、コントラスト検知のみを用いたノーマルAFとを選択できる。光学式の手ブレ補正機能も搭載する。また、液晶モニター横のホイールやボタンで再生動画の選択やモニターの明るさ調整が行えるインタフェース「クイックセレクトリング」を新搭載した。

 モニターは上下左右127度の視野角を持ち、サイズは2.7インチ(約21.1万画素)。視野角調節が可能なファインダーは0.27インチ(約12.3万画素)となっている。マイクはウインドカット機能付き(オート/オフ可能)のステレオマイクが搭載される。

 インタフェースにはHDMI(タイプC 19ピン、出力のみ)も用意されており、録画した映像をアナログ変換なしにテレビなどへ送り出すことができる。サイズは約81(幅)×75(高さ)×129(奥行き)ミリ、約505グラム(グリップベルト含まず、本体のみ)。付属する標準バッテリー「BP-2L13」の利用で、最長1時間55分の使用が可能だ(ビューファインダー使用、XP/SP/LPモード時、実使用時間)。

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